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個人ページと何が違う?Facebookページの作り方や運用ポイントを紹介

個人ページと何が違う?Facebookページの作り方や運用ポイントを紹介
ビジネスでFacebookを運用するのであれば、Facebookページを利用することを検討してみてはいかがでしょうか。

Facebookページとはビジネス運用向けに実装されている機能のことで、より多くの集客効果を期待できるためです。

今回は、個人ページとFacebookページの違いや、Facebookページの作り方、運用のポイントをまとめてお伝えしていきます。

ビジネス目的でのFacebook運用の参考になれば幸いです。

個人ページとFacebookページの違いとは?

Facebookは、個人ページとFacebookページを使えます。

では、個人ページとFacebookページはなにが違うのでしょうか。

以下では、個人ページとFacebookページの特徴をそれぞれお伝えしていきます。

あなたのやりたいことができるアカウントを使っていきましょう。

個人ページでできること

個人ページの特徴は、以下の通りです。

・個人名のみが登録できる
・友達の追加は5千人まで
・アカウント管理は1人で行う
・登録には携帯電話番号が必要
・Facebookにログインしているユーザーしか見ることができない

個人ページとは、個人が使うための一般的に使われているアカウントのことです。

SNSでは珍しい実名登録制で、1人当たり1つのアカウントしか作れません。

複数のアカウントを作るとFacebookポリシーに違反するため、アカウントが凍結する恐れがあるので注意してください。

Facebookページの特徴

Facebookページの特徴は、以下の通りです。

・ファンの数に上限はない
・名前を自由に付けられる
・Facebook広告を出稿できる
・複数人でアカウントを管理できる
・Facebookアナリティクスが使える
・SEO効果があるため、Googleのような検索エンジンに表示される
・Facebookにログインしていないユーザーも閲覧できる
・友達という概念がなく、Facebookページに「いいね」をしたユーザーをファンとする

Facebookページは、ビジネスや団体が使うためのアカウントです。

個人ページと併用して、複数のFacebookページを作れます。

また、FacebookページはFacebookアナリティクスが使えるため、投稿を分析できます。

どの投稿がユーザーに受けているのかを調べられるので、より高いクオリティーのコンテンツを作れるでしょう。

ビジネスとしてFacebookを運用するのであれば、Facebook広告の存在も忘れられません。

少ない料金から利用できるFacebook広告は、Facebook独自のAIによってエンゲージメント率を上げられます。

コストパフォーマンスが高い広告のひとつなので、ぜひとも使ってみてください。

このように、Facebookページと個人ページは、集客効果や周囲のユーザーへの情報拡散力などが異なります。

非営利団体・営利団体に関わらず、個人として使わないのであればFacebookページを運用するようにしましょう。

Facebookページの作り方

Facebookページを作るには、以下の操作をおこなってください。

1.Facebookページ「https://www.facebook.com/pages/create.php」にアクセスする
2.「ビジネスまたはブランド」、もしくは「コミュニティまたは公人・著名人」の下にある「スタート」をクリックする
3.ページの名前とカテゴリーを入力する
4.プロフィール写真をアップロードする(スキップ可能)
5.カバー写真をアップロードする(スキップ可能)

Facebookページをビジネスで利用する際は、ページが仕上がるまで非公開にすることをおすすめします。

Facebookページ右上にある設定から、非公開にできるのでお試しください。

Facebookページを運用するポイントとは?

Facebookページを運用のであれば、以下のポイントを意識するとよいでしょう。

・リスク管理を徹底する
・トップに固定する投稿を決める
・定期的に・Facebookページの分析を行う
・Facebookページを使う目的や方針を決める
・投稿するコンテンツのクオリティーを一定にする

これらのポイントを意識することで、ユーザーが関心を抱くようなFacebookページを作れます。

それぞれどういったことなのかをお伝えするので、参考にしてみてください。

リスク管理を徹底する

リスク管理を徹底する SNSは、常に炎上する可能性が伴います。

炎上した場合、企業イメージを大きく損なうことにもつながるので、炎上しないようにリスク管理をしなければいけません。

また、炎上した際の対策も決めておきましょう。

すばやく冷静な対応が必要になるので、「SNSを炎上させないために。Facebookの炎上対策を解説!」で炎上対策についておさらいすることをおすすめします。

こちらから⇨「SNSを炎上させないために。Facebookの炎上対策を解説!」

トップに固定する投稿を決める

Facebookページでは、画面トップに投稿を固定できます。

画面トップはもっともユーザーに見られやすい位置なので、インプレッションを増やしたい投稿をトップに固定するようにしましょう。

具体的には、たとえば新商品発売の告知や他サイトへ誘導するための投稿などをトップに固定すれば、インプレッションとともにCV数を増やせます。

Facebookページにアクセスしたユーザーが最初に見る投稿なので、クオリティーが高い投稿にするように心がけてください。

定期的にFacebookページの分析を行う

定期的にFacebookページの分析を行う 定期的にFacebookページの分析を行いましょう。

分析を行うことで、ユーザーに受ける投稿を調べられるためです。

ユーザーが多く反応する投稿の傾向をつかめば、エンゲージメントが増える投稿を作れます。

ユーザーの反応は投稿内容によって全く異なるので、定期的にFacebookページを確認してPDCAサイクルを回しましょう。

Facebookページを使う目的や方針を決める

Facebookページを使う目的や方針を決める Facebookページを運用するのであれば、Facebookページを使う目的や方針を決めましょう。

Facebookページを使う目的や方針を決めることで、一貫性のある内容を投稿できるためです。

Facebookページの目的や方針を決めるには、対象のユーザー像や何にCVさせたいのかを考えると決まります。

一貫性がない内容を投稿すると、ユーザー離れを引き起こすので注意してください。

投稿するコンテンツのクオリティーを一定にする

投稿するコンテンツのクオリティーは、一定にするように心がけましょう。

コンテンツのクオリティーがぶれていると、ユーザーの関心を惹けないためです。

投稿するコンテンツのクオリティーを一定にするためにも、定期的にFacebookページの分析を行ったり、Facebookページを使う目的や方針を決めたりすることをおすすめします。

まとめ

Facebookページは、ビジネスやコミュニティとして使うためのアカウントです。

SEO効果があったり、Facebookページ広告が使えたりするので、集客効果に期待できます。

多くのユーザーに情報を拡散したい場合は、ぜひともFacebookページを作ってみましょう。

しかし、Facebookページを作っただけでは、思うような集客効果が得られません。

投稿するコンテンツのクオリティーを一定にしたり、世界観を統一したりする必要があるためです。

Facebookページの運用でお困りのことがあれば、Next Stageにご相談ください。

Next StageにはSNS運用の高い専門性があるので、あなたの目的を達せするためのご提案ができます。

まずは一度、あなたの現状と目標をお聞かせください。

個人ページと何が違う?Facebookページの作り方や運用ポイントを紹介