Twitter公式マークがつく条件について徹底解説!一般人でも狙うことは可能なの?
Twitterのアカウント名の右側についている青いチェックマーク。
あの公式マークはどのような条件でついているのか、ご存知でしょうか。
著名人でもついている人もいればついていない人もいて、どういう条件でついているか疑問ですよね。
また、一般人でも狙うことが可能なら、権威性をもつことができそうですが、そんなことはできるのでしょうか。
この記事では、以下のことについてお伝えしていきます。
・公式マークがつく条件
・一般人でも狙うことは可能なのか
・Twitter社が公式マークをつくった目的
実はTwitter公式マークは、どのようなものかを誤解している方も多い機能です。
正しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
正式には「認証済みバッジ」という名称で、著名人や有名企業など、世間的に注目を集めるアカウントが本人のものであることを証明するものです。
認証済みバッジがついたアカウントのことを、「認証済みアカウント」と呼びます。
その内容を紹介していきましょう。
公式サイトでは、以下のように記述されています。
------------------引用はじめ----------------------
関心を集めるアカウントであると判断された場合に、アカウントは認証を受けます。
通常、音楽、演劇、ファッション、政府、政治、宗教、ジャーナリズム、メディア、スポーツ、ビジネス、その他の注目分野の利用者によって管理されているアカウントが対象となります。
引用元:Twitterヘルプセンター https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/about-twitter-verified-accounts
-----------------------引用終わり-------------------------
どのような工程で表示されるにいたるかというと、Twitter社からアカウントの持ち主に対して個別に提案が行われ、持ち主がこれを承認することで公式マークが付与されます。
この様に、Twitter側が一方的に付与するものではないため、フォロワーが多く世間的な注目を集めているにも関わらず公式マークがついていない場合には、アカウントの持ち主が提案を承認していないことが考えられます。
公式マークは芸能人や有名企業、政治家など、世間的な影響力が強いアカウントに対して付与されるものであることは公表されているものの、どの程度の注目度や影響力が公式マーク付与の基準となるのかは明確に発表されていないのです。
有名になって、Twitter社からみつけてもらうしかないのです。
しかし、フォロワーが100万人以上いるような有名人でも公式マークが付与されないことはあり、一般人が公式マークを取得するのは難しいと言わざるを得ません。
仮に公式マークを取得できたとしたら、その知名度や影響力は一般人の範疇を超えているはずです。
また、認証マークに似た絵文字をアカウント名の末尾につける行為によって凍結されてしまった事例もあります。
アカウントの認証はTwitter側が行うというスタンスであるため、ユーザー自ら公式マークをもらっていることを偽装する行為は禁止されていると考えましょう。
こちらを誤解している方が多いようなので、ぜひご確認ください。
Twitterのアカウントは匿名で取得・運用ができてしまうため、誰でも簡単に著名人になりすましたアカウントを作ることができます。
当然、著名人の世間的な影響は非常に大きいため、なりすましアカウントによって社会的な混乱が招かれる可能性もあります。
例えば、安倍総理のTwitterアカウントには公式マークがついていますが、仮に公式マークが存在せず、安倍総理のなりすましアカウントがフォロワーを集めてしまった場合、そのアカウントの発言が政治的な問題に発展する可能性もゼロでは無いということです。
この様ななりすまし行為から、本人と社会を守ることが公式マークの目的です。
公式も、そのような意味はないと公言しています。
上記のような認識をもって、「公式マークをつけてほしいです」と申請する人が多く、それも原因の一つとなり、申請制度は廃止されたようです。
あくまでもなりすましを防ぐための公式マークであり、決して公式マークがついていることが何かしらのステータスというわけでは無いので、注意してください。
公式マークが取り消されてしまうケースを3つ紹介しますので、既に公式マークをもらっている方は参考にしてみてください。
実際には意図的ではなかったとしても、@~以降のユーザー名を変更しようとすると「あなたのアカウントは認証されています。
自己紹介、URL、画像はいつでも変更することができますが、@ユーザー名を変更した場合は認証バッジは失われます」という警告文が表示されるようです。
実際にバンダイナムコはユーザー名の変更によって公式マークを取り消されてしまっています。
具体的には次のようなものが該当します。
・ヘイト行為や暴力の助長、脅迫など
・嫌がらせやその扇動
・暴力や危険な行為
・その他Twitterルールに違反するアクティビティ
この様な行為を行った場合、告知なしに認証が取り消されるとヘルプセンターでアナウンスされています。
これは2017年にタレントの武井壮さんが誤ってアカウントを非公開にしてしまい、バッジが取り消されてしまったことで話題になりました。
数日後に再び公式マークは戻ったものの、アカウント非公開も公式マーク取り消しの原因になるようです。
自ら申請して取得することはできず、公式マーク=価値が高いというわけではないという点にも注意してください。
Twitterの運用に関してお困りの方は、ぜひNextStageまでご相談ください。
当社のSNS運用に関するノウハウを用いて、最適な提案を行わせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。
あの公式マークはどのような条件でついているのか、ご存知でしょうか。
著名人でもついている人もいればついていない人もいて、どういう条件でついているか疑問ですよね。
また、一般人でも狙うことが可能なら、権威性をもつことができそうですが、そんなことはできるのでしょうか。
この記事では、以下のことについてお伝えしていきます。
・公式マークがつく条件
・一般人でも狙うことは可能なのか
・Twitter社が公式マークをつくった目的
実はTwitter公式マークは、どのようなものかを誤解している方も多い機能です。
正しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
Twitter公式マークとは?
Twitterの公式マークとは、アカウント名の横に表示されている青いチェックマークのことを指します。正式には「認証済みバッジ」という名称で、著名人や有名企業など、世間的に注目を集めるアカウントが本人のものであることを証明するものです。
認証済みバッジがついたアカウントのことを、「認証済みアカウント」と呼びます。
Twitter公式マークが表示される条件とは?
Twitter公式マークが表示される条件については、Twitterの公式サイトで詳しく明言されています。その内容を紹介していきましょう。
「関心を集めるアカウントである」とTwitter社に認識された場合
あらゆる注目ジャンルで関心を集めるアカウントである場合、公式マークがつくようです。公式サイトでは、以下のように記述されています。
------------------引用はじめ----------------------
関心を集めるアカウントであると判断された場合に、アカウントは認証を受けます。
通常、音楽、演劇、ファッション、政府、政治、宗教、ジャーナリズム、メディア、スポーツ、ビジネス、その他の注目分野の利用者によって管理されているアカウントが対象となります。
引用元:Twitterヘルプセンター https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/about-twitter-verified-accounts
-----------------------引用終わり-------------------------
どのような工程で表示されるにいたるかというと、Twitter社からアカウントの持ち主に対して個別に提案が行われ、持ち主がこれを承認することで公式マークが付与されます。
この様に、Twitter側が一方的に付与するものではないため、フォロワーが多く世間的な注目を集めているにも関わらず公式マークがついていない場合には、アカウントの持ち主が提案を承認していないことが考えられます。
明確な基準は公表されていない
先ほどの公式サイトの引用部分を見ていただけるとわかるように、Twitterの公式マークがつく条件は、実は明確には公開されていません。公式マークは芸能人や有名企業、政治家など、世間的な影響力が強いアカウントに対して付与されるものであることは公表されているものの、どの程度の注目度や影響力が公式マーク付与の基準となるのかは明確に発表されていないのです。
一般人が公式マークを狙うことは難しい
以前はユーザー側からアカウント認証の申請を行うことができましたが、2017年11月に改訂され、現在は自発的に公式マーク付与の申請を出すことはできません。有名になって、Twitter社からみつけてもらうしかないのです。
しかし、フォロワーが100万人以上いるような有名人でも公式マークが付与されないことはあり、一般人が公式マークを取得するのは難しいと言わざるを得ません。
仮に公式マークを取得できたとしたら、その知名度や影響力は一般人の範疇を超えているはずです。
公式マークの偽装は凍結の対象になる可能性があるため注意!
Twitterではバッジをプロフィール画像やヘッダー画像に使用するなどして公式マークの偽装を行った場合、永久凍結の対象にすると利用規約で明言しています。また、認証マークに似た絵文字をアカウント名の末尾につける行為によって凍結されてしまった事例もあります。
アカウントの認証はTwitter側が行うというスタンスであるため、ユーザー自ら公式マークをもらっていることを偽装する行為は禁止されていると考えましょう。
公式マークの目的
最後に、公式マークをTwitter社が作った目的をお伝えします。こちらを誤解している方が多いようなので、ぜひご確認ください。
著名人のなりすまし行為への防止策として
Twitterの公式マークは著名人のなりすましを防ぐために存在する機能です。Twitterのアカウントは匿名で取得・運用ができてしまうため、誰でも簡単に著名人になりすましたアカウントを作ることができます。
当然、著名人の世間的な影響は非常に大きいため、なりすましアカウントによって社会的な混乱が招かれる可能性もあります。
例えば、安倍総理のTwitterアカウントには公式マークがついていますが、仮に公式マークが存在せず、安倍総理のなりすましアカウントがフォロワーを集めてしまった場合、そのアカウントの発言が政治的な問題に発展する可能性もゼロでは無いということです。
この様ななりすまし行為から、本人と社会を守ることが公式マークの目的です。
Twitterから価値を認められた証ではないので注意
公式マークが、「Twitter社から価値を認められた証だ」と思っているユーザーも多いようですが、その認識は誤っています。公式も、そのような意味はないと公言しています。
上記のような認識をもって、「公式マークをつけてほしいです」と申請する人が多く、それも原因の一つとなり、申請制度は廃止されたようです。
あくまでもなりすましを防ぐための公式マークであり、決して公式マークがついていることが何かしらのステータスというわけでは無いので、注意してください。
公式マークが取り消される3つのケース
実は一度もらった公式マークも、場合によっては取り消しとなってしまうことがあります。公式マークが取り消されてしまうケースを3つ紹介しますので、既に公式マークをもらっている方は参考にしてみてください。
ユーザー名(@~)やプロフィールを変更する
Twitterでは表示名やプロフィールの自己紹介を変更し、意図的に利用者の誤解を招こうとしている場合には認証を取り消すとヘルプセンターで明言しています。実際には意図的ではなかったとしても、@~以降のユーザー名を変更しようとすると「あなたのアカウントは認証されています。
自己紹介、URL、画像はいつでも変更することができますが、@ユーザー名を変更した場合は認証バッジは失われます」という警告文が表示されるようです。
実際にバンダイナムコはユーザー名の変更によって公式マークを取り消されてしまっています。
Twitterの利用規約に違反する
もうひとつの公式マーク取り消し理由となるのが、Twitterの利用規約への違反です。具体的には次のようなものが該当します。
・ヘイト行為や暴力の助長、脅迫など
・嫌がらせやその扇動
・暴力や危険な行為
・その他Twitterルールに違反するアクティビティ
この様な行為を行った場合、告知なしに認証が取り消されるとヘルプセンターでアナウンスされています。
アカウントを非公開にする
最後に、規約等で明言されてはいないものの、アカウントを非公開にすると公式マークが取り消されてしまうケースがあるようです。これは2017年にタレントの武井壮さんが誤ってアカウントを非公開にしてしまい、バッジが取り消されてしまったことで話題になりました。
数日後に再び公式マークは戻ったものの、アカウント非公開も公式マーク取り消しの原因になるようです。
まとめ
Twitterの公式マークは、影響力の強いアカウントが本人のものであることを証明し、なりすまし行為から本人と社会を守るために存在します。自ら申請して取得することはできず、公式マーク=価値が高いというわけではないという点にも注意してください。
Twitterの運用に関してお困りの方は、ぜひNextStageまでご相談ください。
当社のSNS運用に関するノウハウを用いて、最適な提案を行わせていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。