Facebookの連携を解除する方法は?怪しいアプリの削除がスパム対策に繋がる
Facebook上で悪質なアプリと連携してしまうと、自分だけではなく、繋がっている他人にも被害を拡大させてしまう恐れがあります。
諸悪の根源となっているアプリとの連携を解除する方法について詳しく解説しますから、トラブルを防ぐための保存版として活用してください。
設定画面に進むと、ページ左側に様々なメニューが掲載されており、下部に「アプリとウェブサイト」という項目があるので、ここをクリックしましょう。
この画面で「アクティブ」と書かれている項目に入っているアプリは、すべて有効扱いで稼働を続けているアプリになります。
この中に悪質と思われるアプリが登録されている場合は、右端のボックスにチェックマークを入れて、削除ボタンを押してください。
当該アプリが「アクティブ」のカテゴリーから「削除済み」のカテゴリーに移動していれば、そのアプリとの連携を終了させることができています。
トップページから設定の項目に進み、「アカウント設定」をタップした後に「アプリ」をタップすると、アプリの一覧が表示されます。
削除したいアプリがこの中から見つかったら、チェックマークを入れて削除をタップし、設定を保存すれば連携の解除が完了します。
この場合は、他サイトで起きている問題が二次転載という形でFacebookに及んでいると考えられるため、他サイトからの対策が必要です。
仮にTwitter上でもスパム行為などの被害が確認されたときには、Twitterの設定変更ページからアプリを表示させ、悪質なものを削除しましょう。
何らかのSNSやサイトをFacebookに連携させていると、様々な場所から被害を拡大させていく恐れが増幅してしまいます。
不審なアプリと連携する際は内容を必ず確認して、不正アクセス等の可能性があるアプリなのか、そうでないのかをきちんと判断する意識付けを行いましょう。
このケースで考えられるのは、アプリの削除といった設定の変更をFacebook側が反映できていないという問題です。
最新のバージョンにアップデートされていない場合、このような問題が起きることがありますから、まずはFacebookのアップデートを行いましょう。
スマホから操作をしているということであれば、アプリの設定ページでキャッシュを削除して、スマホの中に残っている古い情報をすべてリセットさせてください。
最後にパソコンやスマホ本体を再起動させて、もう一度Facebookを開くと、連携を解除したいアプリがしっかりと削除されているはずです。
フィッシングサイトとして問題になりやすいトラブルですが、手口が巧妙化しているため、メールからFacebookにアクセスする機会そのものを無くしましょう。
アプリから始まるスパムとして多いのが、便利さや楽しさを押し出し、Facebookとの連携を認めるように促してくるという手口です。
例えば性格を占うような診断アプリを楽しむために連係が必要と言われ、アプリのために連係を許可すると、スパムに暴れられてしまうことがあります。
こういったアプリで遊ぶ場合にはシェアが必須になることも多く、知らず知らずのうちに悪質なアプリを友達に向けて宣伝してしまうことにもなるのです。
そのためスパムが爆発的に広まりやすく、大規模な被害が出た後になって、実はあのアプリがスパムだったと気付くケースも多発しています。
結果として二次被害を生み出しやすくなる上、友達との信頼関係が低下してしまう可能性についても憂慮しなければなりません。
もちろん、自分自身が詐欺被害に遭ったり、スパイウェアに感染してしまったりすることもあるでしょう。
悪質なアプリと連携してしまったら、すぐに連携を解除して、友達に注意喚起のフィードを行うことがおすすめです。
そのまま放置していると二次被害を生み出してしまう可能性もありますから、紹介した対処法で削除を実行して、安全を確保してください。
諸悪の根源となっているアプリとの連携を解除する方法について詳しく解説しますから、トラブルを防ぐための保存版として活用してください。
Facebookと連携させたアプリの解除方法
パソコンから設定を行う場合は、まずFacebookのトップページを開いて、画面右上にある逆三角形のマークをクリックし、設定ボタンをクリックします。設定画面に進むと、ページ左側に様々なメニューが掲載されており、下部に「アプリとウェブサイト」という項目があるので、ここをクリックしましょう。
この画面で「アクティブ」と書かれている項目に入っているアプリは、すべて有効扱いで稼働を続けているアプリになります。
この中に悪質と思われるアプリが登録されている場合は、右端のボックスにチェックマークを入れて、削除ボタンを押してください。
当該アプリが「アクティブ」のカテゴリーから「削除済み」のカテゴリーに移動していれば、そのアプリとの連携を終了させることができています。
スマホからも同様の手順で削除ができる
スマホのアプリからアプリの登録を解除したいという場合も、原則としてPCと同じ手順を用いれば解除することが可能です。トップページから設定の項目に進み、「アカウント設定」をタップした後に「アプリ」をタップすると、アプリの一覧が表示されます。
削除したいアプリがこの中から見つかったら、チェックマークを入れて削除をタップし、設定を保存すれば連携の解除が完了します。
他サイトを経由して被害を受ける可能性もある
例えばTwitterなど、一見して無関係に思えるようなSNSやホームページで受けた被害が、Facebookにも飛び火するというケースが見受けられます。この場合は、他サイトで起きている問題が二次転載という形でFacebookに及んでいると考えられるため、他サイトからの対策が必要です。
仮にTwitter上でもスパム行為などの被害が確認されたときには、Twitterの設定変更ページからアプリを表示させ、悪質なものを削除しましょう。
何らかのSNSやサイトをFacebookに連携させていると、様々な場所から被害を拡大させていく恐れが増幅してしまいます。
不審なアプリと連携する際は内容を必ず確認して、不正アクセス等の可能性があるアプリなのか、そうでないのかをきちんと判断する意識付けを行いましょう。
それでも問題を解決できなかった際の対処法
Facebookの連携を見直し、他サイトの状況や設定も再確認して、それでもトラブルを解消できなかった場合の対処法をお伝えします。このケースで考えられるのは、アプリの削除といった設定の変更をFacebook側が反映できていないという問題です。
最新のバージョンにアップデートされていない場合、このような問題が起きることがありますから、まずはFacebookのアップデートを行いましょう。
スマホから操作をしているということであれば、アプリの設定ページでキャッシュを削除して、スマホの中に残っている古い情報をすべてリセットさせてください。
最後にパソコンやスマホ本体を再起動させて、もう一度Facebookを開くと、連携を解除したいアプリがしっかりと削除されているはずです。
不審なアプリはこのように見分ける
Facebookの被害で最も多いのは、何らかの理由を付けてFacebookにログインするように促すメールを開き、IDやパスワードを入力されてしまうという手口です。フィッシングサイトとして問題になりやすいトラブルですが、手口が巧妙化しているため、メールからFacebookにアクセスする機会そのものを無くしましょう。
アプリから始まるスパムとして多いのが、便利さや楽しさを押し出し、Facebookとの連携を認めるように促してくるという手口です。
例えば性格を占うような診断アプリを楽しむために連係が必要と言われ、アプリのために連係を許可すると、スパムに暴れられてしまうことがあります。
こういったアプリで遊ぶ場合にはシェアが必須になることも多く、知らず知らずのうちに悪質なアプリを友達に向けて宣伝してしまうことにもなるのです。
そのためスパムが爆発的に広まりやすく、大規模な被害が出た後になって、実はあのアプリがスパムだったと気付くケースも多発しています。
放置しているとこんな被害が出る
スパムに感染したまま放置していると、Facebookで悪質なアプリがシェアされ続けたり、Messengerを通じて友達になりすましのメールを送信されてしまったりします。結果として二次被害を生み出しやすくなる上、友達との信頼関係が低下してしまう可能性についても憂慮しなければなりません。
もちろん、自分自身が詐欺被害に遭ったり、スパイウェアに感染してしまったりすることもあるでしょう。
悪質なアプリと連携してしまったら、すぐに連携を解除して、友達に注意喚起のフィードを行うことがおすすめです。
まとめ
アプリとの連係解除は、設定から簡単に行えるので、被害を確認したり、友達の注意喚起を見たりした場合には、速やかに削除して身を守りましょう。そのまま放置していると二次被害を生み出してしまう可能性もありますから、紹介した対処法で削除を実行して、安全を確保してください。