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Facebookイベントページ作成から出欠確認の方法までの手順を解説

Facebookイベントページ作成から出欠確認の方法までの手順を解説
Facebookのシステム内に、イベントの開催時に便利なイベントページという機能があります。

イベントを開催しても、なかなか参加者が集まらないという人は、知人や友人だけでなく同じ地域でFacebookを使用している新規ユーザーにもアプローチをすることが可能です。

新たな顧客獲得のためのツールになりますので、マーケティングとして活用をしてみましょう。

Facebookのイベントページとは

イベントページを活用すれば、Facebookの友達向けにイベントの案内や参加者を誘うことができます。

案内や参加者を誘うだけではなく、すでに参加済みの参加者の管理や、イベントについての状況報告や質問などのやり取りについてもページ上で行うことができます。

イベントページがあるだけで、参加者のリスト作りや情報発信もすぐにできるので おすすめの機能です。

イベントページの作成方法

イベントページの作成方法 イベントページ作成の手順をお伝えします。

(1) Facebookのトップページにイベントという項目があるのでクリック。
(2)+イベント作成という青枠のタブをクリック。
(3)非公開イベント作成・公開イベント作成があるので、どちらか一方を選択。
ここでは公開を選択した前提で説明をします。
なおイベントページが作成完了後は、公開・非公開のステータスは変更不可です。
(4)イベント作成を行うページが出てきますので、下記の内容を編集していきます。

「イベント写真・動画」
「イベント名」
「場所」
「詳細」
「カテゴリ」
「開催頻度」
「開始日・終了日」
「共同主催者」
「キーワード」
「メッセージ」
「チケット」
「オプション」
「ゲストリスト」

全13項目を編集した上で作成をクリックするとイベントページが完成です。

イベント参加者を募る

イベントページが完成したので、たくさんの人を誘っていきましょう。

イベントに友達を招待

(1)作成したイベントページにアクセスをして、イベントページ右上にシェアというタブがあるのでクリック。
(2)友達を招待のボタンをクリック。
(3)招待する人の名前を検索するか、リストに出ている名前をクリック。
(4)右側にクリックした知り合いが選択済みとして表示されます。
(5)招待を送信して完了です。

イベントをシェア

イベントをシェア(共有)することで、友達や知人にイベントの存在を知ってもらいましょう。

通常は、
「Messengerシェア」
「タイムラインシェア」
のみですが、Facebookページを管理していると、
「友達のタイムラインでシェア」
「グループでシェア」
「イベントでシェア」
の3つが追加されます。

どこにシェアするのかを選択して、イベントの内容を投稿すればシェアは完了です。

ディスカッションでより良い企画を目指す

ディスカッションでより良い企画を目指す 作成したイベントページは、参加者との交流が可能です。

主催者側から、イベントに関係する情報の共有であったり、参加者側からのイベントに対する質問などがこちらでやり取りできます。

ディスカッションで、活発な意見のやり取りが交わされることで盛り上がっているイベントとして認知され、参加者以外の人たちも興味を持つきっかけになりますので活用しましょう。

有料で広告出稿も可能

Facebookの友達が少ないときは、広告も一つの手段です。

当然イベント自体も公開にしていないと、ページを見ることさえできません。

広告掲載の方法はこちらです。

(1)イベントページの右上に・・・があるのでクリック。
(2)参加数を増やす、をクリック
(3)マーケティングの目的とあるが、エンゲージメントが選択されていることを確認して次へ
(4)カスタムオーディエンスでは、広告を配信する地域を選択する。
東京で開催するイベントに対して、配信地域を指定しなければ、東京都以外の46ある道府県に広告が配信されて費用がたいへんなことになります。
(5)また年齢と性別も重要です。女性で20代限定のイベントに男性や年齢の違う女性に配信をしても広告費だけがかさんでしまいます。
(6)ターゲット設定では、イベントに興味がありそうな人を指定することで、そのターゲットの人にしか広告を配信されないようにする機能を利用します。
(7)予算の項目では、どのくらいの予算を出すかによって、掲載期間や広告を見る人数が大幅に変わります。
(8)画像の形式を、写真、動画、スライドにするのか選択する。
(9)パソコンに保存してあるデータをアップロード。
(10)イベントを選択して、作成したイベントページのURLをコピー&ペーストして実行をクリックすると、広告配信がされます。

イベントの出欠確認

イベント情報のタグの下に参加予定・興味ありという項目をクリック。

そこには、参加者の人数とどんな人が参加をするのかリストになっています。

なお、予約をしている会場の関係で、確定した人数で予約しなくてはいけない場合もあります。

詳細のところに、「参加ボタンを押しても参加確定ではありません、必ず指定のURLから情報の入力をしてください」という内容を案内しましょう。

情報を入力するサイトは、Googleのアンケート機能を使用すれば対応可能です。

まとめ

イベントページを活用することで、企業やコミュニティ、団体は製品やサービスをリサーチする場所としても使うことができます。

無料のイベントで参加者を集めて、興味のある参加者に自社製品やサービスの販売も可能です。

用途はさまざまですので、幅広い使い方を行ってみましょう。
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