誰でもTwitterで広告配信ができる!セルフサーブ広告の特徴と設定方法を解説
Twitterで広告を出す際にはいくつかの出稿方法があります。
その中でも、「セルフサーブ広告」は、広告主が自ら広告の設定や運用を行う方法で、正式には「セルフサービス式のTwitter広告」という名称を持ちます。
この記事では、セルフサーブ広告とはどの様なもので、どの様に使うのかを詳しく解説していきます。
キャンペーンの予算や期間、クリエイティブやターゲットを全て自ら細かく設定することができ、運用自体も簡単にできるシステムになっているため、
小予算でTwitter広告を運用したい個人事業主や中小企業、広告運用の設定を自分で細かく設定したい方などにおすすめの出稿方法です。
かつては、Yahoo!プロモーション広告を利用してTwitter広告を出稿する方法もありましたが、こちらは2019年7月にサービスが終了しており、現在はセルフサーブという出稿方法のみになっています。
・フォロワーを増やせる
Twitterのセルフサーブ広告は、ユーザーをターゲティングして広告配信ができるため、自社に対して興味・関心の強いフォロワーを獲得することができます。
・広告経由でサイトへのアクセスやコンバージョンを獲得できる
プロモツイートという形で自社サイトへのリンクやコンバージョンボタンを設置して広告配信ができるため、サイトへユーザーを誘導したり、コンバージョンを獲得したりすることが可能です。
・エンゲージメントを獲得できる
Twitterはタイムラインが常に流れて行く性質があるため、自社アカウントの投稿を多くのターゲットユーザーに漏れなく見てもらうことは難しいです。
しかし、セルフサーブ広告であれば確実かつ継続的にツイートを見てもらえるため、効率よくリツイートやリプライ等のエンゲージメントを獲得することができます。
・アプリのインストールを促すことができる
セルフサーブ広告のキャンペーンには、アプリのインストールという配信方法もあり、ツイートから直接アプリのダウンロードを訴求することができます。
・動画の再生数を増やせる
セルフサーブ広告では動画の配信も可能です。
動画はTL上に表示されると自動で再生され、関心の高いユーザーに対して配信されるため、再生数を伸ばし、多くのユーザーに対して動画によるプロモーションを行うことが可能です。
他の広告と比べたときの、Twitter広告の主なメリットは以下の通りです。
・国内で4500万人以上のユーザーが利用するSNSで集客やプロモーションができる
・リツイートなどの拡散による広告費はかからない
・リスティング広告ではリーチできないユーザーにリーチできる
リツイートなどの拡散による広告費がかからないのは、twitterならではのメリットといえるでしょう。
特に多くのユーザーにリツイートされる、いわゆる「バズった」ときの恩恵は非常に大きなものになります。
1つ目はクレジットカードによる決済で、VISA、JCB、MasterCard、AMEXなど、主要なクレジットカードを使うことができます。
月間の広告費が50万円未満の場合には、基本的にクレジットカード決済となります。
2つ目に請求書による広告費支払いも可能です。
こちらは月間広告費が50万円以上の場合に選択することができます。
具体的には、次の6つの方式が用意されています。
(1)公告に利用するTwitterアカウントの丸いアイコンをタップして、「Twitter広告」を選択するか、(https://business.twitter.com/ja/a/get-started.html)こちらにアクセスして、「Twitter広告を設定する」を選択する
(2)流れに沿ってすすめ、クレジットカードを登録する
上記の流れで、アカウントを作成することができます。
キャンペーンの設定で入力する項目は、以下の通りです。
・7種類の中から、目的を選択
・予算額の設定
・期間の設定
・流すツイートの選択
・ターゲットの選択
上記を入力すれば、広告を出すことができます。それぞれについてお伝えしていきます。
7種類の中から目的を選択
アカウントにログインすると、7種類の目的が並んで表示されます。
・アプリインストール数…アプリをインストールしてもらうことが目的
・フォロワー…フォロワーを増やすことが目的
・ツイートのエンゲージメント…いいねやリツイート、リプライなど、ツイートへの反応を増やすことが目的
・プロモビデオ再生数…動画の再生数を増やすことが目的。タイムラインで動画が自動再生される
・ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン…HPへのリンククリック数を増やすことが目的
・アプリの起動回数…自社アプリをダウンロードしてくれているユーザーへ、再度起動してもらうことが目的
・ブランド認知度の向上…多くのユーザーにツイートを見てもらい、ブランドの存在を知ってもらう機会を増やすことが目的
広告を出す目的について、わかりやすく7種類に分かれていますので、目的に合うものを選択しましょう。
予算額の設定
次に、予算額を設定します。日別予算と、総予算を入力する箇所がありますが、総予算を入力し、期間に応じて日数で割り、日別予算を算出するといいでしょう。
期間の設定
キャンペーンを行う期間の設定を行います。時間を決めてプロモーションをしたい場合は、その設定も可能です。
ツイートの選択
広告で流すツイートを作成します。新しく新規で作成するだけでなく、以下の方法を選ぶこともできます。
・過去のツイートから選択
・予約投稿中のツイートから選択
・過去の広告ツイートから選択
ツイートの選択後、「プロモツイートが表示される場所」について聞かれますが、「Twitterオーディエンスプラットフォームでリーチを広げる」という項目があります。
こちらにチェックを付けると、Twitter以外の広告枠でも表示されることになり、表示が多くなりすぎる場合があります。初めは、チェックを外しておくとよいでしょう。
ターゲットの選択
ターゲットの選択をします。以下の条件で、操作することが可能です。
・年齢性別
・エリア
・言語
・キーワード
・Twitterカウント
・興味関心
・デバイスやOS
Twitterならではのターゲティングとして重要になるのが、「キーワード」と「Twitterカウント」の2つです。
「キーワード」は特定のキーワードを入力することができ、入力したキーワードを含むツイートをしている人や、そのワードで検索したことがある人を対象に設定できる機能です。
Twitterのこれまでの利用履歴から、そのキーワードに対する関心が強いと思われるユーザーをターゲティングできるというわけですね。 キーワードを入力すると、どれだけの対象ユーザーがいるかも確認可能です。
「Twitterカウント」では、特定のアカウントを入力すると、そのアカウントをフォローしている人や、似ているアカウントが対象に設定されます。
こちらは既にターゲットのモデルとなるアカウントを洗い出せている場合には、類似するアカウントに対して出稿できるため、広告の精度を高めることができる機能です。
その他、年齢性別やエリア、興味関心等は、どの広告でも共通する要素ですので、プロモーションしたいサービスや商品に合わせて選択すると良いでしょう。
アカウント作成からキャンペーンの開始まで、シンプルな操作ですぐに始めることが可能です。
twitter広告を出稿したい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、NextStageではSNS広告の運用に関する高い専門性と実績を有しています。
Twitterでの広告運用い行き詰まりを感じている方や、出稿したいけれどノウハウが無くてお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
その中でも、「セルフサーブ広告」は、広告主が自ら広告の設定や運用を行う方法で、正式には「セルフサービス式のTwitter広告」という名称を持ちます。
この記事では、セルフサーブ広告とはどの様なもので、どの様に使うのかを詳しく解説していきます。
Twitterのセルフサーブ広告とは?
Twitterのセルフサーブ広告とは、広告主が自らTwitter広告を出稿する方法のことです。キャンペーンの予算や期間、クリエイティブやターゲットを全て自ら細かく設定することができ、運用自体も簡単にできるシステムになっているため、
小予算でTwitter広告を運用したい個人事業主や中小企業、広告運用の設定を自分で細かく設定したい方などにおすすめの出稿方法です。
かつては、Yahoo!プロモーション広告を利用してTwitter広告を出稿する方法もありましたが、こちらは2019年7月にサービスが終了しており、現在はセルフサーブという出稿方法のみになっています。
セルフサーブ広告でできることとメリット
セルフサーブ広告とは、Twitter広告を自分で出稿する方法とお伝えしましたが、具体的にどの様なことができるのかを見ていきましょう。Twitterのセルフサーブ広告でできること
セルフサーブ広告でできることをまとめました。・フォロワーを増やせる
Twitterのセルフサーブ広告は、ユーザーをターゲティングして広告配信ができるため、自社に対して興味・関心の強いフォロワーを獲得することができます。
・広告経由でサイトへのアクセスやコンバージョンを獲得できる
プロモツイートという形で自社サイトへのリンクやコンバージョンボタンを設置して広告配信ができるため、サイトへユーザーを誘導したり、コンバージョンを獲得したりすることが可能です。
・エンゲージメントを獲得できる
Twitterはタイムラインが常に流れて行く性質があるため、自社アカウントの投稿を多くのターゲットユーザーに漏れなく見てもらうことは難しいです。
しかし、セルフサーブ広告であれば確実かつ継続的にツイートを見てもらえるため、効率よくリツイートやリプライ等のエンゲージメントを獲得することができます。
・アプリのインストールを促すことができる
セルフサーブ広告のキャンペーンには、アプリのインストールという配信方法もあり、ツイートから直接アプリのダウンロードを訴求することができます。
・動画の再生数を増やせる
セルフサーブ広告では動画の配信も可能です。
動画はTL上に表示されると自動で再生され、関心の高いユーザーに対して配信されるため、再生数を伸ばし、多くのユーザーに対して動画によるプロモーションを行うことが可能です。
セルフサーブ広告のメリット
セルフサーブ広告でできることに続き、メリットも詳しく見ていきましょう。他の広告と比べたときの、Twitter広告の主なメリットは以下の通りです。
・国内で4500万人以上のユーザーが利用するSNSで集客やプロモーションができる
・リツイートなどの拡散による広告費はかからない
・リスティング広告ではリーチできないユーザーにリーチできる
リツイートなどの拡散による広告費がかからないのは、twitterならではのメリットといえるでしょう。
特に多くのユーザーにリツイートされる、いわゆる「バズった」ときの恩恵は非常に大きなものになります。
セルフサーブ広告の費用・課金形態について
続いて、セルフサーブ広告の料金まわりについて詳しく解説します。セルフサーブ広告の決済方法
セルフサーブ広告には2種類の決済方法が用意されています。1つ目はクレジットカードによる決済で、VISA、JCB、MasterCard、AMEXなど、主要なクレジットカードを使うことができます。
月間の広告費が50万円未満の場合には、基本的にクレジットカード決済となります。
2つ目に請求書による広告費支払いも可能です。
こちらは月間広告費が50万円以上の場合に選択することができます。
セルフサーブ広告の課金形態
Twitterのセルフサーブ広告は広告の目的にあわせ、多様な課金形態を選ぶことができます。具体的には、次の6つの方式が用意されています。
課金形態 | キャンペーン | 概要 |
---|---|---|
リンククリック | ウェブサイトのクリックまたはコンバージョン | 出稿した広告に設定されているリンクがクリックされるたびに広告費が発生 |
フォロワー獲得 | フォロワーの獲得 | 出稿した広告経由でフォロワーを1人獲得する度に広告費が発生 |
インプレッション | ブランドの認知向上 | 広告が表示される度に広告費が発生※入札単価は1000回あたりのCPMを指定 |
エンゲージメント | エンゲージメント数 | リツイートや返信、いいねや画像詳細クリックなど広告に対してユーザーが反応する度に広告費が発生 |
プロモビデオ再生 | プロモビデオの再生数 | TLに表示され、自動再生された動画が2秒以上視聴されるか、全画面表示やミュート解除といった操作が行われることで再生とカウントされ、1再生ごとに広告費が発生 |
アプリインストール | アプリのインストール数、アプリの起動回数 | アプリのインストール、もしくは起動のためのクリックごとに広告費が発生 |
セルフサーブ広告の設定方法
セルフサーブ広告のアカウントをつくる方法と、キャンペーンの設定方法についてお伝えします。セルフサーブ広告のアカウント設定方法
セルフサーブ広告のアカウント作成は、簡単に行うことができます。(1)公告に利用するTwitterアカウントの丸いアイコンをタップして、「Twitter広告」を選択するか、(https://business.twitter.com/ja/a/get-started.html)こちらにアクセスして、「Twitter広告を設定する」を選択する
(2)流れに沿ってすすめ、クレジットカードを登録する
上記の流れで、アカウントを作成することができます。
キャンペーンの設定方法
ここからいよいよキャンペーンの設定に入ります。キャンペーンの設定で入力する項目は、以下の通りです。
・7種類の中から、目的を選択
・予算額の設定
・期間の設定
・流すツイートの選択
・ターゲットの選択
上記を入力すれば、広告を出すことができます。それぞれについてお伝えしていきます。
7種類の中から目的を選択
アカウントにログインすると、7種類の目的が並んで表示されます。
・アプリインストール数…アプリをインストールしてもらうことが目的
・フォロワー…フォロワーを増やすことが目的
・ツイートのエンゲージメント…いいねやリツイート、リプライなど、ツイートへの反応を増やすことが目的
・プロモビデオ再生数…動画の再生数を増やすことが目的。タイムラインで動画が自動再生される
・ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン…HPへのリンククリック数を増やすことが目的
・アプリの起動回数…自社アプリをダウンロードしてくれているユーザーへ、再度起動してもらうことが目的
・ブランド認知度の向上…多くのユーザーにツイートを見てもらい、ブランドの存在を知ってもらう機会を増やすことが目的
広告を出す目的について、わかりやすく7種類に分かれていますので、目的に合うものを選択しましょう。
予算額の設定
次に、予算額を設定します。日別予算と、総予算を入力する箇所がありますが、総予算を入力し、期間に応じて日数で割り、日別予算を算出するといいでしょう。
期間の設定
キャンペーンを行う期間の設定を行います。時間を決めてプロモーションをしたい場合は、その設定も可能です。
ツイートの選択
広告で流すツイートを作成します。新しく新規で作成するだけでなく、以下の方法を選ぶこともできます。
・過去のツイートから選択
・予約投稿中のツイートから選択
・過去の広告ツイートから選択
ツイートの選択後、「プロモツイートが表示される場所」について聞かれますが、「Twitterオーディエンスプラットフォームでリーチを広げる」という項目があります。
こちらにチェックを付けると、Twitter以外の広告枠でも表示されることになり、表示が多くなりすぎる場合があります。初めは、チェックを外しておくとよいでしょう。
ターゲットの選択
ターゲットの選択をします。以下の条件で、操作することが可能です。
・年齢性別
・エリア
・言語
・キーワード
・Twitterカウント
・興味関心
・デバイスやOS
Twitterならではのターゲティングとして重要になるのが、「キーワード」と「Twitterカウント」の2つです。
「キーワード」は特定のキーワードを入力することができ、入力したキーワードを含むツイートをしている人や、そのワードで検索したことがある人を対象に設定できる機能です。
Twitterのこれまでの利用履歴から、そのキーワードに対する関心が強いと思われるユーザーをターゲティングできるというわけですね。 キーワードを入力すると、どれだけの対象ユーザーがいるかも確認可能です。
「Twitterカウント」では、特定のアカウントを入力すると、そのアカウントをフォローしている人や、似ているアカウントが対象に設定されます。
こちらは既にターゲットのモデルとなるアカウントを洗い出せている場合には、類似するアカウントに対して出稿できるため、広告の精度を高めることができる機能です。
その他、年齢性別やエリア、興味関心等は、どの広告でも共通する要素ですので、プロモーションしたいサービスや商品に合わせて選択すると良いでしょう。
まとめ
Twitter広告のメリットや、Twitterセルフサーブ広告の設定方法について解説しました。アカウント作成からキャンペーンの開始まで、シンプルな操作ですぐに始めることが可能です。
twitter広告を出稿したい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、NextStageではSNS広告の運用に関する高い専門性と実績を有しています。
Twitterでの広告運用い行き詰まりを感じている方や、出稿したいけれどノウハウが無くてお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。