ウェブサイトカードって何?サイト流入を増やすTwitter広告解説
自社メディアへの訪問を増やすために、Twitterを運用し、広告の出稿を検討されている方も多いのではないでしょうか。
Twitterには複数の広告形式がありますが、画像や映像の力でウェブサイトに導く高い訴求力を持つのがTwitterウェブサイトカードです。
この記事ではTwitterウェブサイトカードの特長や出稿方法、期待できる効果まで詳しく解説します。
ぜひ最後まで読んでTwitter広告運用の参考にしてください。
通常のTwitter投稿では、添付した画像をクリックしても外部サイトに飛ぶことはなく、拡大された添付画像が表示されるだけです。
しかしウェブサイトカードを使用すると、ワンクリックで目的のサイトにユーザーを誘導することができるのです。
以下で各タイプの特長を解説します。
画像ウェブサイトカード広告は、以下の要素で構成されます。
・ツイート本文
・画像(カード)
・ヘッドライン(WEBサイトの説明)
・URL
ビデオウェブサイトカード広告は、以下の要素で構成されます。
・ツイート本文
・動画(カード)
・ヘッドライン(WEBサイトの説明)
・URL
ウェブサイトカードは、通常のツイートよりも、目的のURLへの訪問を増やす効果が高いと言われています。
その理由は以下3つです。
・クリック前にWEBサイトの画像または動画を確認できること
・クリック前にWEBサイトの情報を確認できること
・行動を促すメッセージを確認できること
ウェブサイトカードユーザーが自然にクリックしたくなる仕掛けと導線が準備されているのです。
「いいね」や「リツイート」では課金されず、WEBサイトまで到達した場合にのみ課金される仕組みです。
・ツイート本文280文字以内(日本語の全角文字であれば140文字以内)
・ウェブサイトのタイトル70文字以内(端末やアプリにより全表示されない場合あり。確実なのは50文字以内)
・画像サイズ1.91:1(横800ピクセル×縦418ピクセル)または1:1(横800ピクセル×縦800ピクセル)(注1)
・ファイル形式PNGまたはJPEG
(注1)個人広告主は1:1画像を使用することはできません
・ツイート本文280文字以内(日本語の全角文字であれば140文字以内)
・ウェブサイトのタイトル70文字以内(端末やアプリにより全表示されない場合あり。確実なのは50文字以内)
・ファイル形式MP4またはMOV
・ファイルサイズは最大1MB
・推奨動画ビットレートは1080pのビデオで6,000k~10,000k、720pのビデオで5,000k~8,000k
・動画コーデックは4:2:0の色空間に対応するH.264ベースラインプロファイル
・フレームレートは29.97FPSまたは30FPS
・サイトURLは必ずhttp://またはhttps://で始める
字数制限ぎりぎりまで詰め込むよりも、短くてユーザーに刺さるタイトルを使用する方が高い効果が出ると言われています。
そのためには、ユーザーの内面や困りごとを想像してみてください。
悩みに問いかけ、解決法を提示するような気持ちでテキストを作成するとよいでしょう。
あらかじめ対象のアカウントで広告設定を済ませておくことが必要です。
それでは出稿方法を順を追って解説します。
【1】広告管理画面の「新規作成(目的を選ぶ)」ボタンをクリック。プルダウンメニューから「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン」を選択。
【2】キャンペーン設定画面で、キャンペーンの名前を入力し、実行タイミングを選択。
【3】ターゲティング設定画面で、地域や性別など、ターゲットの絞り込みを行います。
【4】予算設定画面で1日の上限予算金額と、キャンペーン全体の予算総額を入力します。
【5】広告クリエイティブ(広告原稿)作成します。ツイート本文、URL、画像、ヘッドライン、アクション、カードの名前を入力します。
【6】保存するとウェブサイトカード広告の配信開始です。
Yahoo! プロモーション広告から出稿する方式もありましたが、2019年7月24日(水)をもってTwitter広告の提供は終了する予定となっています。
ウェブサイトカード広告は訴求力の高い画像や動画を使ってユーザーのアクションを促す広告で、ウェブサイトへの高い流入効果が期待できます。
クリックされたときにだけ費用が発生するリンククリック課金方式なので、予算が少ない場合でも、初期費用を抑えて広告出稿することが可能です。
自社のウェブコンテンツへの訪問を増やしたい方は、ぜひ積極的にウェブサイトカード広告を始めてみてください。
[Twitter for Business:twitter広告で使える各クリエイティブの特徴](https://business.twitter.com/ja/help/campaign-setup/advertiser-card-specifications.html)
Twitterには複数の広告形式がありますが、画像や映像の力でウェブサイトに導く高い訴求力を持つのがTwitterウェブサイトカードです。
この記事ではTwitterウェブサイトカードの特長や出稿方法、期待できる効果まで詳しく解説します。
ぜひ最後まで読んでTwitter広告運用の参考にしてください。
Twitterのウェブサイトカードとは
Twitterのウェブサイトカードとは、Twitter投稿上に表示された画像をクリックするとリンク先URLのコンテンツに飛ぶ形式の広告です。通常のTwitter投稿では、添付した画像をクリックしても外部サイトに飛ぶことはなく、拡大された添付画像が表示されるだけです。
しかしウェブサイトカードを使用すると、ワンクリックで目的のサイトにユーザーを誘導することができるのです。
ウェブサイトカード広告の種類
ウェブサイトカード広告には、画像タイプと動画タイプの2つの種類があります。以下で各タイプの特長を解説します。
画像ウェブサイトカード広告
画像ウェブサイトカードは、画像をクリックすると、外部サイトに遷移するタイプの広告です。画像ウェブサイトカード広告は、以下の要素で構成されます。
・ツイート本文
・画像(カード)
・ヘッドライン(WEBサイトの説明)
・URL
ビデオウェブサイトカード広告
ビデオウェブサイトカードは、動画をクリックすると、外部サイトに遷移するタイプの広告です。ビデオウェブサイトカード広告は、以下の要素で構成されます。
・ツイート本文
・動画(カード)
・ヘッドライン(WEBサイトの説明)
・URL
Twitter ウェブサイトカード広告の効果とメリット
Twitterウェブサイトカード広告出稿で、期待できる効果を解説します。ウェブサイトカードは、通常のツイートよりも、目的のURLへの訪問を増やす効果が高いと言われています。
その理由は以下3つです。
・クリック前にWEBサイトの画像または動画を確認できること
・クリック前にWEBサイトの情報を確認できること
・行動を促すメッセージを確認できること
ウェブサイトカードユーザーが自然にクリックしたくなる仕掛けと導線が準備されているのです。
Twitter ウェブサイトカード広告のメリット
また、 Twitter ウェブサイトカード広告の出稿費用は、クリックされた時にだけ広告代金がかかる「リンククリック課金」を採用しているため、広告費を有効に使えるメリットがあります。「いいね」や「リツイート」では課金されず、WEBサイトまで到達した場合にのみ課金される仕組みです。
Twitter ウェブサイトカード広告作成時の注意点
Twitter ウェブサイトカード広告の作り方と、広告作成時の注意点について解説します。画像のサイズと種類および形式
画像ウェブサイトカードを作成する時は、以下の要件を守って作成しましょう。・ツイート本文280文字以内(日本語の全角文字であれば140文字以内)
・ウェブサイトのタイトル70文字以内(端末やアプリにより全表示されない場合あり。確実なのは50文字以内)
・画像サイズ1.91:1(横800ピクセル×縦418ピクセル)または1:1(横800ピクセル×縦800ピクセル)(注1)
・ファイル形式PNGまたはJPEG
(注1)個人広告主は1:1画像を使用することはできません
動画のサイズと種類および形式
ビデオウェブサイトカードを作成する時は、以下の要件を守って作成しましょう。・ツイート本文280文字以内(日本語の全角文字であれば140文字以内)
・ウェブサイトのタイトル70文字以内(端末やアプリにより全表示されない場合あり。確実なのは50文字以内)
・ファイル形式MP4またはMOV
・ファイルサイズは最大1MB
・推奨動画ビットレートは1080pのビデオで6,000k~10,000k、720pのビデオで5,000k~8,000k
・動画コーデックは4:2:0の色空間に対応するH.264ベースラインプロファイル
・フレームレートは29.97FPSまたは30FPS
・サイトURLは必ずhttp://またはhttps://で始める
タイトルの長さ
ウェブサイトのタイトルは、なるべく簡潔にまとめるようにしましょう。字数制限ぎりぎりまで詰め込むよりも、短くてユーザーに刺さるタイトルを使用する方が高い効果が出ると言われています。
共感性
企業側の一方的な主張を言葉にするのではなく、ユーザーの気持ちに寄り添うような表現を心がけましょう。そのためには、ユーザーの内面や困りごとを想像してみてください。
悩みに問いかけ、解決法を提示するような気持ちでテキストを作成するとよいでしょう。
Twitterウェブサイトカード広告の出し方
ウェブサイトカード広告は、広告設定済みのTwitterアカウントで広告管理ツールから出稿します。あらかじめ対象のアカウントで広告設定を済ませておくことが必要です。
それでは出稿方法を順を追って解説します。
【1】広告管理画面の「新規作成(目的を選ぶ)」ボタンをクリック。プルダウンメニューから「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン」を選択。
【2】キャンペーン設定画面で、キャンペーンの名前を入力し、実行タイミングを選択。
【3】ターゲティング設定画面で、地域や性別など、ターゲットの絞り込みを行います。
【4】予算設定画面で1日の上限予算金額と、キャンペーン全体の予算総額を入力します。
【5】広告クリエイティブ(広告原稿)作成します。ツイート本文、URL、画像、ヘッドライン、アクション、カードの名前を入力します。
【6】保存するとウェブサイトカード広告の配信開始です。
Yahoo! プロモーション広告から出稿する方式もありましたが、2019年7月24日(水)をもってTwitter広告の提供は終了する予定となっています。
まとめ
Twitterから自社のコンテンツに効果的に誘導するウェブサイトカード広告について解説しました。ウェブサイトカード広告は訴求力の高い画像や動画を使ってユーザーのアクションを促す広告で、ウェブサイトへの高い流入効果が期待できます。
クリックされたときにだけ費用が発生するリンククリック課金方式なので、予算が少ない場合でも、初期費用を抑えて広告出稿することが可能です。
自社のウェブコンテンツへの訪問を増やしたい方は、ぜひ積極的にウェブサイトカード広告を始めてみてください。
[Twitter for Business:twitter広告で使える各クリエイティブの特徴](https://business.twitter.com/ja/help/campaign-setup/advertiser-card-specifications.html)