インスタでコメントを非表示にする「制限」機能を徹底解説!ブロックとの違いは?
インスタグラムでは2019年10月より、ネット上のいじめ行為からユーザーを守る「制限」機能が実装されています。
インスタグラムの発表によると、若い世代を中心に「SNS上でのいじめ」が発生していることへの対策として導入された機能です。
今までにもブロックや通報という機能がありましたが、「ブロックをして、相手に明らかな敵意を向けたくない」というユーザーは少なくないでしょう。
その様な人でも制限機能を使うことにより、穏便に特定のユーザーを遠ざけることができます。
この記事では、以下のことについてお伝えしていきます。
・新しく導入された制限機能とはどんなものなのか
・従来から存在するブロック・通報機能との違い
・ビジネス面から考える制限機能について
SNSにおける人間関係のトラブルは複雑です。
フォロワーとの関係にお困りの方は、制限機能によって問題を解決できるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
制限した相手の画面には通常通り表示されるため、誹謗中傷などのコメントを見たくない・周りに見られたくないといった場合に役立ちます。
また、アクティビティにも通知が来なくなります。
しかし下に「コメントを見る」という表示があり、それをタップすることで内容を確認することができます。
また、コメントを見れる状態にすると「承認する」という表示があらわれ、これをタップするとコメントが自分と相手以外の第三者からも見れるようになります。
全てのコメントを非表示にすると、返信が来ないことや、友達の画面に自分のコメントが表示されていないことを不審に思い、
制限をかけていることがバレてしまう可能性もあるため、時々コメントの内容を確認し、公開しても問題ないものなら承認するというのも一つの手でしょう。
リクエスト画面に移動すれば内容の確認はできるものの、相手の画面に既読は付きません。
また、コメントと同様、DMも通知が来なくなります。
しかし制限をかけたユーザーの画面では、たとえ自分がオンライン状態であっても緑のマークがつかず、オンラインであることが相手に分からなくなります。
以下の方法で制限が行えない場合は、最新バージョンに更新されているか確認してみてください。
(2)右上の「…」をタップ
(3)「制限する」をタップ
(2)「プライバシー設定」をタップ
(3)「制限中のアカウント」をタップ
(4)説明を確認の上、「次へ」をタップし、制限したいアカウントを検索窓から選択
(5)「制限する」をタップ
上記の通り、2つの方法で簡単に制限を行うことができます。
明らかに相手が悪く、客観的にブロックが正当であれば問題ないでしょう。
しかし、「都合の悪いことを言われたから」「好きではないから」など、曖昧な理由でブロックした結果炎上してしまうと、あなたのビジネスに影響を及ぼす恐れがあります。
明らかに正当な理由があるとき以外は、ブロックではなく制限を使う方がよいでしょう。
あまり関わりたくなかったり、そのアカウントのコメントを第三者に見られたくなかったりする場合は、制限の方がバレづらく、敵を作りにくい方法と言えます。
コメントが第三者の画面で表示されなくなるため、例えば共通の知り合いの画面を見られれば、制限をかけていることがわかってしまいます。
また、DMやコメントに対して急にリアクションがなくなることも、制限がバレることに繋がるでしょう。
ブロックに比べるとバレにくいことは間違いありませんが、必ずしもバレないというわけでは無いので、制限を行うかどうかはよく検討してみてください。
・DMが届かなくなる
・投稿やストーリーは閲覧不可
・名前検索で、結果に表示されない
・お互いにフォロー不可。フォローしていた場合は解除される
ブロックされた場合、上記の通り様々なことが強制的に行えなくなります。
ブロックする側としては、相手のアカウントを一切目にしなくなるので、不快な思いをしなくなるでしょう。
ただし、ブロックしているとバレてしまう可能性も高いです。
一方で制限された場合は、投稿やストーリーも通常通り見ることができますし、制限されているとはバレにくいです。
ただし、「コメントを見る」をタップするとコメントを見ることが可能であるなど、制限したアカウントも視界に入ってきてしまいます。
制限は「SNS上でのいじめ対策」に作られた機能です。
相手にもバレにくいので、距離が近い相手にはブロックではなく制限がおすすめです。
バレたくないということが優先なら制限、どうしてもそのアカウントを目にしたくないならブロックというように、使い分けてみてはいかがでしょうか。
DMやコメントはそのまま表示されるため、基本的には「相手の投稿を見ないで済む」以外のメリットはありません。
・不適切なストーリーズ、投稿、コメントやダイレクトメッセージをインスタグラムの運営に伝えることができる
・誰が行ったか伝わることはない
・インスタグラムの運営が措置をとるべきと判断した場合、直接運営から連絡がいく場合がある
通報は、名誉棄損と言える悪質な行為をされた場合など、インスタグラムの運営に報告する行為です。
誰が通報したかバレることはありませんが、すぐに運営が動いてくれるとも限りません。
すぐに相手と距離をとりたい場合は、制限かブロックを検討しましょう。
SNS上でのいじめ対策に作られたこの機能ですが、「ブロックをすることで相手にバレてしまい、関係が悪くなるのではないか?」という不安に対応してくれています。
コメントやダイレクトメッセージ(DM)がきたということはわかりますし、その都度「コメントを見る」を選択して見ることができます。
少し距離を置きたい場合は、一度制限してみるのも手でしょう。
インスタグラムの発表によると、若い世代を中心に「SNS上でのいじめ」が発生していることへの対策として導入された機能です。
今までにもブロックや通報という機能がありましたが、「ブロックをして、相手に明らかな敵意を向けたくない」というユーザーは少なくないでしょう。
その様な人でも制限機能を使うことにより、穏便に特定のユーザーを遠ざけることができます。
この記事では、以下のことについてお伝えしていきます。
・新しく導入された制限機能とはどんなものなのか
・従来から存在するブロック・通報機能との違い
・ビジネス面から考える制限機能について
SNSにおける人間関係のトラブルは複雑です。
フォロワーとの関係にお困りの方は、制限機能によって問題を解決できるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
インスタの制限機能とは?
インスタグラムで「制限」をした場合、以下のようになります。制限した相手からのコメントを非表示にできる
特定のユーザーに対して制限をかけると、そのユーザーからのコメントが自分、および第三者の画面に表示されなくなります。制限した相手の画面には通常通り表示されるため、誹謗中傷などのコメントを見たくない・周りに見られたくないといった場合に役立ちます。
また、アクティビティにも通知が来なくなります。
非表示になったコメントは手動で確認・公開可能
制限したユーザーからのコメントは自分の画面では「制限されたコメント」と表示され、デフォルトではコメント内容が見えないようになっています。しかし下に「コメントを見る」という表示があり、それをタップすることで内容を確認することができます。
また、コメントを見れる状態にすると「承認する」という表示があらわれ、これをタップするとコメントが自分と相手以外の第三者からも見れるようになります。
全てのコメントを非表示にすると、返信が来ないことや、友達の画面に自分のコメントが表示されていないことを不審に思い、
制限をかけていることがバレてしまう可能性もあるため、時々コメントの内容を確認し、公開しても問題ないものなら承認するというのも一つの手でしょう。
ダイレクトメッセージ(DM)がリクエストに移される
制限している相手からメッセージが来た場合、DMはスレッドごと「リクエスト」に移動され、自分のDM画面に表示されなくなります。リクエスト画面に移動すれば内容の確認はできるものの、相手の画面に既読は付きません。
また、コメントと同様、DMも通知が来なくなります。
オンラインであることが相手に表示されなくなる
インスタグラムを開いていると、DM画面のアイコン右下に緑色の点が表示され、オンライン状態であることが他のユーザーに分かる仕様になっています。しかし制限をかけたユーザーの画面では、たとえ自分がオンライン状態であっても緑のマークがつかず、オンラインであることが相手に分からなくなります。
インスタの「制限」の使い方
続いて、インスタの制限を行う具体的な方法をお伝えしていきます。 方法は2つあり、プロフィールから行う方法と、設定から制限リストを作成する方法があります。以下の方法で制限が行えない場合は、最新バージョンに更新されているか確認してみてください。
プロフィールから行う方法
(1)制限を行いたいアカウントのプロフィール画面を開く(2)右上の「…」をタップ
(3)「制限する」をタップ
制限リストを作成する方法
(1)自分のプロフィール画面から「設定」を開く(2)「プライバシー設定」をタップ
(3)「制限中のアカウント」をタップ
(4)説明を確認の上、「次へ」をタップし、制限したいアカウントを検索窓から選択
(5)「制限する」をタップ
上記の通り、2つの方法で簡単に制限を行うことができます。
ビジネス利用の場合、インスタの制限はどう使う?
ビジネスでインスタを運用している場合、ブロックすると、「ブロックされた」と騒がれてしまう可能性があります。明らかに相手が悪く、客観的にブロックが正当であれば問題ないでしょう。
しかし、「都合の悪いことを言われたから」「好きではないから」など、曖昧な理由でブロックした結果炎上してしまうと、あなたのビジネスに影響を及ぼす恐れがあります。
明らかに正当な理由があるとき以外は、ブロックではなく制限を使う方がよいでしょう。
あまり関わりたくなかったり、そのアカウントのコメントを第三者に見られたくなかったりする場合は、制限の方がバレづらく、敵を作りにくい方法と言えます。
制限って本当にバレないの?
結論からいうと、制限はブロックほど露骨ではないものの、相手にバレる可能性はあります。コメントが第三者の画面で表示されなくなるため、例えば共通の知り合いの画面を見られれば、制限をかけていることがわかってしまいます。
また、DMやコメントに対して急にリアクションがなくなることも、制限がバレることに繋がるでしょう。
ブロックに比べるとバレにくいことは間違いありませんが、必ずしもバレないというわけでは無いので、制限を行うかどうかはよく検討してみてください。
ブロック・ミュート・通報と制限の違い
最後に、制限機能と同じく、特定のユーザーに対して行うことができるブロック・ミュート・通報との違いを見てみましょう。ブロックと制限の違い
ブロックされると以下のことが起こります。・DMが届かなくなる
・投稿やストーリーは閲覧不可
・名前検索で、結果に表示されない
・お互いにフォロー不可。フォローしていた場合は解除される
ブロックされた場合、上記の通り様々なことが強制的に行えなくなります。
ブロックする側としては、相手のアカウントを一切目にしなくなるので、不快な思いをしなくなるでしょう。
ただし、ブロックしているとバレてしまう可能性も高いです。
一方で制限された場合は、投稿やストーリーも通常通り見ることができますし、制限されているとはバレにくいです。
ただし、「コメントを見る」をタップするとコメントを見ることが可能であるなど、制限したアカウントも視界に入ってきてしまいます。
制限は「SNS上でのいじめ対策」に作られた機能です。
相手にもバレにくいので、距離が近い相手にはブロックではなく制限がおすすめです。
バレたくないということが優先なら制限、どうしてもそのアカウントを目にしたくないならブロックというように、使い分けてみてはいかがでしょうか。
ミュートと制限の違い
ミュートはその名の通り、相手の投稿を非表示にする機能です。DMやコメントはそのまま表示されるため、基本的には「相手の投稿を見ないで済む」以外のメリットはありません。
通報と制限の違い
通報の機能についてまとめると、以下の通りです。・不適切なストーリーズ、投稿、コメントやダイレクトメッセージをインスタグラムの運営に伝えることができる
・誰が行ったか伝わることはない
・インスタグラムの運営が措置をとるべきと判断した場合、直接運営から連絡がいく場合がある
通報は、名誉棄損と言える悪質な行為をされた場合など、インスタグラムの運営に報告する行為です。
誰が通報したかバレることはありませんが、すぐに運営が動いてくれるとも限りません。
すぐに相手と距離をとりたい場合は、制限かブロックを検討しましょう。
まとめ
2019年10月に新たに導入された「制限」機能についてまとめました。SNS上でのいじめ対策に作られたこの機能ですが、「ブロックをすることで相手にバレてしまい、関係が悪くなるのではないか?」という不安に対応してくれています。
コメントやダイレクトメッセージ(DM)がきたということはわかりますし、その都度「コメントを見る」を選択して見ることができます。
少し距離を置きたい場合は、一度制限してみるのも手でしょう。