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【2019年最新情報】インスタが狭く深くつながれるアプリ「Threads」を発表

【2019年最新情報】インスタが狭く深くつながれるアプリ「Threads」を発表
2019年10月、インスタグラムは新しい単独メッセージアプリである「Threads(スレッズ)」を発表しました。

Threadsは、インスタグラムの「親しい友達」リストの人と、より密接にやりとりができるアプリです。

インスタグラムより、「狭く深く」つながるためのアプリと言えるでしょう。

Threadsがどのようなアプリなのか、またビジネスではどのようなチャンスがあるのかについてお伝えしていきます。

Threadsは、「親しい友達」専用のカメラアプリ

Threadsでは、インスタグラムでリストにできる「親しい友達」と、より親密にメッセージのやりとりができます。

親しい友達リストとは、リストに追加されたユーザーにしか見られないストーリーを投稿することができるというインスタグラムの機能です。

親しい友達リストについては、こちらの記事に詳しく書いています。

ビジネスでも使える インスタの親しい友達リストの機能や設定方法

アプリを起動するとすぐにカメラが起動し、たった2回のタップで写真の送信ができると公式サイトでも伝えられています。

そのようにすばやく写真をシェアできたり、現在の状況をステータスで伝えられたりと、様々な機能がありますので後ほどご紹介します。

Threadsはどんな人に向いている?

Threadsは、親しい人とはクローズドな場所で投稿し合いたいという方や、ビジネス利用で濃いファンの方限定の交流の場をつくりたいという方にも向いています。

以下は公式サイトからの引用ですが、Threadsは以下のような目的で開発されたようです。

-------------------引用始め---------------

利用者は、特に身近な友達とは1日を通してより密接にコミュニケーションを取り、いま何をしていて、どんなことを感じているかを、写真や動画で共有したいと感じていることが分かりました。

そこで、親しい友達とのメッセージのやりとりに特化した新しいアプリ、Threadsを開発しました。

引用元:newsroom:https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/10/threads/

------------------引用終わり---------------

親密な人と、「今何をしていて、どんなことを感じているかを共有したい」というユーザーニーズを叶える目的で作られたThreads。

こちらに共感される方は、Threadsを使うのに向いているでしょう。

Threadsの機能をご紹介

ここからは、Threadsの特徴的な機能を3つご紹介します。

写真と動画のシェアがすぐにできる

写真と動画のシェアがすぐにできる Threadsは、写真や動画撮影と、誰に送信するかの選択が同時に行えることもあり、写真と動画のシェアがすばやく簡単に行えます。

撮影から投稿までの手順は以下の通りです。

1.アプリの起動と同時にカメラが起動
2.送り先ユーザーのアイコンをタップすることで、写真を撮影する(ユーザーは、ホームの設定から簡単に追加できる)
3.「1回表示」「リプレイ」「チャットに保存」からひとつ選択

1回表示・・・動画像は1度しか表示されない
リプレイ・・・動画像は2度しか表示されない
チャットに保存・・・動画像はそのまま送信され、保存することも可能

やりとりをすることが多い人を設定しておけば、アプリ起動から2回のタップで投稿が完了します。

最後の選択は、「1回表示」か「リプレイ」だと、チャットに「写真を見る」というボタンが送信され、そちらをタップすると送信した動画像が表示されるという仕組みです。

表示される回数に制限があるので、会話に近い感覚で楽しむことができます。

ステータスで今の状況を伝えられる

写真を撮って投稿する時間がないときでも、ステータスを変えることで、親しい友達と気軽にコミュニケーションをとることができます。

デフォルトで、以下のステータスが用意されています。

・時間あり
・取り込み中
・ヒマしてる
・視聴中
・食事中
・勉強中
・ゲーム中

上記のデフォルトステータスだけでなく、自分で自由にステータスをカスタムできます。

ステータスを選ぶと同時に「これから何時間その状態なのか」も選ぶことができ、その時間が経過すると自動で解除されます。

ステータスはアイコンの右下に絵文字で表示されるので、パッと見て状況をうかがい知ることができます。

「自動ステータス」という機能もあり、こちらをオンにすると、そのときいる場所にあわせて「移動中」「カフェ」「自宅」など、自動でステータスが更新されます(こちらを利用するには、位置情報提供の許可が必要)。

ステータスを見ることができるのは、親しい友達リストの人だけです。

自動ステータスでも、住所や移動している場所の名前などは表示されません。

プライバシーは守られた上で、状況を伝えあうことができます。

インスタグラムとリンクしている

Threadsで親しい友達リストを編集すると、インスタグラムにも反映されます。

ダイレクトチャット機能もリンクしていて、どちらからでも話の続きを送ることができます。

それぞれのアプリを開き直すストレスなく、利用できるのです。

ビジネス利用でどんなチャンスがある?

ビジネス利用でどんなチャンスがある? Threadsによって、限定メンバー間でコミュニケーションをとることができるので、その特徴をビジネスに応用できる場面もありそうです。

たとえば、何かアクションをしてくれたユーザー限定で親しい友達リストに追加し、情報を発信したり、気軽にコミュニケーションがとれる状態にしたりすれば、より濃いファンをつくることができるでしょう。

「限定メンバーに入っている」と感じるだけでも、企業への愛着を抱いてもらいやすく、よい効果を期待できます。

コミュニティのように運用したい場合で、ターゲットユーザーがインスタグラムの利用層と合うなら、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

インスタグラムが新しく開発したアプリ、「Threads(スレッズ)」をご紹介しました。

親しい友達とより深く、気軽にコミュニケーションをとることができます。

1回だけしか見ることができない動画像を遅れたり、ステータスを表示できたりすることが特徴的です。

また、ビジネス面でも活用の余地がありそうです。

ターゲット層がインスタグラムを使っているなら、親しい友達リストによってコミュニティを作り、より濃いファンの獲得を目指せます。

Threadsに魅力を感じる方は、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

アプリはこちらからダウンロードが可能です。
iPhone⇒https://apps.apple.com/app/id1473867767
アンドロイド⇒https://play.google.com/store/apps/details?id=com.instagram.threadsapp
【2019年最新情報】インスタが狭く深くつながれるアプリ「Threads」を発表