インスタで稼ぐ方法4選!アフィリエイト・広告・グッズ販売・画像販売について解説
写真がメインのSNSとして世界的に大きなシェアを誇るインスタグラムですが、趣味での利用だけではなく、上手く活用することで収益を上げて稼ぐことも可能です。
あなたの身近にも、インスタグラムで副業収入を得ているという人がいるのではないでしょうか。
しかし、インスタグラム自体に収益化機能がついているわけではないため、どの様に稼げばいいのかわからないという方も多いでしょう。
そこでこの記事では、インスタグラムで稼ぐ方法をお4つ紹介します。
アフィリエイトといえばブログやまとめサイトを立ち上げ、Googleで上位表示させることでアクセスを集めてアフィリエイト広告から収益を上げるというイメージが強いかと思います。
しかし、インスタグラムから上手くユーザーを移動させることで、アフィリエイトの仕組みを使って収益を上げることは可能なのです。
アフィリエイトを利用してインスタで稼ぐ方法を見ていきましょう。
自分のホームページやブログ、SNSやメルマガなどに広告のリンクを貼り、そこから成果が発生することで、広告主である企業から報酬が支払われるという仕組みです。
成果の形態は商品の購入、サービスの申し込み、資料請求、店舗への来店など様々です。
広告主である企業とアフィリエイトを利用する人の間にはASPという仲介業者が入り、広告案件の紹介や発生した成果のトラッキング(追跡)、報酬の支払いなどの仲介を行ってくれます。
営業力がある人は企業と直接取引を行うこともありますが、豊富に取り扱う案件の紹介や成果の保証などのメリットから、ASPに登録して仲介してもらう形でアフィリエイトを行うのが一般的です。
アフィリエイトを使ってインスタで稼ぐ大まかな流れは次の通りです。
① インスタグラムから自身のブログやHPにユーザーを流す
② ユーザーがブログ記事を読み、アフィリエイトリンクをクリック
③ リンク先で商品の購入やサービス登録などのコンバージョンを行うことで成果発生
インスタだけで完結しないのかと思われるかもしれませんが、インスタは投稿に直接リンクを貼り付けられないため、あまりアフィリエイトとの相性はよくありません。
そのため、プロフィールにブログサイトなどへのURLを掲載し、投稿→プロフィール→ブログサイトという動線を上手く作ることで、ブログサイトでアフィリエイトのコンバージョンを獲得します。
また、当然アフィリエイト案件を探すためにASPへの登録も行う必要があります。
ASPは非常に数が多く迷うかもしれませんが、まずは大手であり、総合的に幅広い案件を取り扱っている「A8」「バリューコマース」「afb」などに登録するのがおすすめです。
なお、フォロワーが1万人を超えればストーリーにURLを貼り付けられるようになるため、ストーリー投稿から個別の記事に誘導したり、直接アフィリエイトリンクを掲載したりすることも可能です。
ただし、フォロワー1万人はかなり高いハードルですので、まずはブログへどう誘導するかを考えた方が良いでしょう。
PR投稿や純広告、企業案件などと呼ばれることもあります。
ある程度インスタの運用が軌道に乗り、特定のジャンルで影響力を持つ、いわゆるインフルエンサーになると、企業から「自社の製品やサービスに関する投稿をしてもらえないか」と依頼が来ることがあります。
投稿内容や報酬については様々な形態がありますが、一般的には1投稿○円といった形で依頼されると考えてよいでしょう。
インフルエンサーの影響力が大きければ大きいほど広告効果も大きくなり、1投稿あたりの報酬は、1フォロワーにつき1円程度が相場とされています。
世界で最も有名なファッションインフルエンサーの一人であるダニエル・バーンスタインは、1つのPR投稿で180万円もの報酬を受け取ったという事例もあります。
企業からの広告案件で稼ぎたいのであれば、まずは特定ジャンルで影響力を持ったインフルエンサーになることを目指しましょう。
企業の広告案件をもらいたいインフルエンサーをマッチングさせるプラットフォームが普及しています。
「SPIRIT」「TELLER」「SPLAY」など様々なインフルエンサープラットフォームがあるため、インスタグラマーの登録を募集しているサイトに複数登録してみると良いでしょう。
基本的な考え方はアフィリエイトと同様ですが、企業の商品を宣伝して買ってもらうのではなく、自分で直接ユーザーに対してグッズを販売し、利益を得るという点が異なります。
どの様なグッズを取り扱うかは自由です。
ハンドメイドのアクセサリーや家具などを販売している人もいれば、卸業者から商品を仕入れて販売している人もいます。
運用しているアカウントとフォロワーの属性から、親和性の高い「売れる商品」を考えることが重要です。
1つ目は、インスタの「Shop Now」という機能を利用する方法です。
これは投稿に直接商品のURLなどを貼り付けられる機能で、投稿写真を見てその商品に興味を持ったユーザーに対し、そのまま商品を販売することができるため、
アフィリエイトと比べても非常に商品を売りやすいという特徴があります。
Shop Nowの利用方法についてはこちらの記事で解説しています。
別記事:インスタの投稿内で商品をスムーズに直売できる「Shop Now」の利点・導入方法
2つ目の方法は、アフィリエイトと同じようにプロフィール画面から自身のECサイトや商品ページへ飛んでもらうという方法です。
商品についての写真を投稿し、キャプションに「プロフィールのリンクから商品購入ページにアクセスできます」といった形で動線を作ってあげる必要があります。
ECサイトを持っていない場合には、BASEという簡単に無料でネットショップを開設できるサービスの利用がおすすめです。
BASE
インスタグラムユーザーも利用している人が多いので、安心して活用できるでしょう。
意外に思われるかもしれませんが、カメラが趣味の方などが撮影した写真は、商用利用のために有料で買いたいという人がいるのです。
もちろん写真自体の質はしっかりと高いものにする必要があります。
また、季節感のある写真や話題のスポット、綺麗なモデルが移っている写真、コンセプトがはっきりとした写真などは、需要が多く売れやすいです。
具体的な販売方法としては、「Snapmart」「Mobileprints」など、インスタに投稿した写真を販売できるサイトを利用しましょう。
相場は1枚数百円~1000円程度ですが、人気を集める写真アカウントになればそれなりの金額を稼ぐことができるでしょう。
海外では写真販売によって1日で約60万円もの売上を作った事例もあります。
また、MOBLILEPRINTSでは、自分が撮影した写真・画像をポスターカードやスマホケースに加工して販売することもできるため、
うまく活用すれば1点あたりの利益を増やし、収益を伸ばすことも可能です。
いずれの方法も、まずはアカウントを育てて、特定の分野でインフルエンサーになることが前提です。
影響力さえあれば、商品を売るなり、PR投稿をするなり、様々な形で収益化を図ることができるためです。
インスタで稼ぎたい方は、この記事で紹介した稼ぎ方を参考にした上で、「どの様なアカウントを運用してどの様にマネタイズするのか」という点を明確にした上で、インスタのアカウントを育ててみてください。
あなたの身近にも、インスタグラムで副業収入を得ているという人がいるのではないでしょうか。
しかし、インスタグラム自体に収益化機能がついているわけではないため、どの様に稼げばいいのかわからないという方も多いでしょう。
そこでこの記事では、インスタグラムで稼ぐ方法をお4つ紹介します。
インスタで稼ぐ方法①:アフィリエイト
インスタアカウントを運用して収益化する1つ目の方法はアフィリエイトです。アフィリエイトといえばブログやまとめサイトを立ち上げ、Googleで上位表示させることでアクセスを集めてアフィリエイト広告から収益を上げるというイメージが強いかと思います。
しかし、インスタグラムから上手くユーザーを移動させることで、アフィリエイトの仕組みを使って収益を上げることは可能なのです。
アフィリエイトを利用してインスタで稼ぐ方法を見ていきましょう。
そもそもアフィリエイトとは?
アフィリエイトを簡単に一言で表すと、成果報酬型のWEB広告です。自分のホームページやブログ、SNSやメルマガなどに広告のリンクを貼り、そこから成果が発生することで、広告主である企業から報酬が支払われるという仕組みです。
成果の形態は商品の購入、サービスの申し込み、資料請求、店舗への来店など様々です。
広告主である企業とアフィリエイトを利用する人の間にはASPという仲介業者が入り、広告案件の紹介や発生した成果のトラッキング(追跡)、報酬の支払いなどの仲介を行ってくれます。
営業力がある人は企業と直接取引を行うこともありますが、豊富に取り扱う案件の紹介や成果の保証などのメリットから、ASPに登録して仲介してもらう形でアフィリエイトを行うのが一般的です。
インスタグラムでアフィリエイトを行う方法
では、具体的にインスタグラムでアフィリエイトを行う方法を解説していきます。アフィリエイトを使ってインスタで稼ぐ大まかな流れは次の通りです。
① インスタグラムから自身のブログやHPにユーザーを流す
② ユーザーがブログ記事を読み、アフィリエイトリンクをクリック
③ リンク先で商品の購入やサービス登録などのコンバージョンを行うことで成果発生
インスタだけで完結しないのかと思われるかもしれませんが、インスタは投稿に直接リンクを貼り付けられないため、あまりアフィリエイトとの相性はよくありません。
そのため、プロフィールにブログサイトなどへのURLを掲載し、投稿→プロフィール→ブログサイトという動線を上手く作ることで、ブログサイトでアフィリエイトのコンバージョンを獲得します。
また、当然アフィリエイト案件を探すためにASPへの登録も行う必要があります。
ASPは非常に数が多く迷うかもしれませんが、まずは大手であり、総合的に幅広い案件を取り扱っている「A8」「バリューコマース」「afb」などに登録するのがおすすめです。
なお、フォロワーが1万人を超えればストーリーにURLを貼り付けられるようになるため、ストーリー投稿から個別の記事に誘導したり、直接アフィリエイトリンクを掲載したりすることも可能です。
ただし、フォロワー1万人はかなり高いハードルですので、まずはブログへどう誘導するかを考えた方が良いでしょう。
インスタで稼ぐ方法②:広告案件(PR投稿)
インスタで稼ぐ2つ目の方法は、企業からの広告案件をもらうことです。PR投稿や純広告、企業案件などと呼ばれることもあります。
ある程度インスタの運用が軌道に乗り、特定のジャンルで影響力を持つ、いわゆるインフルエンサーになると、企業から「自社の製品やサービスに関する投稿をしてもらえないか」と依頼が来ることがあります。
投稿内容や報酬については様々な形態がありますが、一般的には1投稿○円といった形で依頼されると考えてよいでしょう。
インフルエンサーの影響力が大きければ大きいほど広告効果も大きくなり、1投稿あたりの報酬は、1フォロワーにつき1円程度が相場とされています。
世界で最も有名なファッションインフルエンサーの一人であるダニエル・バーンスタインは、1つのPR投稿で180万円もの報酬を受け取ったという事例もあります。
企業からの広告案件で稼ぎたいのであれば、まずは特定ジャンルで影響力を持ったインフルエンサーになることを目指しましょう。
案件探しはインフルエンサープラットフォームへの登録でも可能
企業から直接依頼が来る場合もありますが、最近ではインスタでPRを行いたい企業と、企業の広告案件をもらいたいインフルエンサーをマッチングさせるプラットフォームが普及しています。
「SPIRIT」「TELLER」「SPLAY」など様々なインフルエンサープラットフォームがあるため、インスタグラマーの登録を募集しているサイトに複数登録してみると良いでしょう。
インスタで稼ぐ方法③:グッズ販売
インスタグラムで稼ぐ3つ目の方法は、グッズ販売を行うという方法です。基本的な考え方はアフィリエイトと同様ですが、企業の商品を宣伝して買ってもらうのではなく、自分で直接ユーザーに対してグッズを販売し、利益を得るという点が異なります。
どの様なグッズを取り扱うかは自由です。
ハンドメイドのアクセサリーや家具などを販売している人もいれば、卸業者から商品を仕入れて販売している人もいます。
運用しているアカウントとフォロワーの属性から、親和性の高い「売れる商品」を考えることが重要です。
インスタでグッズ販売を行う方法
大きく分けて、インスタでグッズ販売を行う方法は3つあります。1つ目は、インスタの「Shop Now」という機能を利用する方法です。
これは投稿に直接商品のURLなどを貼り付けられる機能で、投稿写真を見てその商品に興味を持ったユーザーに対し、そのまま商品を販売することができるため、
アフィリエイトと比べても非常に商品を売りやすいという特徴があります。
Shop Nowの利用方法についてはこちらの記事で解説しています。
別記事:インスタの投稿内で商品をスムーズに直売できる「Shop Now」の利点・導入方法
2つ目の方法は、アフィリエイトと同じようにプロフィール画面から自身のECサイトや商品ページへ飛んでもらうという方法です。
商品についての写真を投稿し、キャプションに「プロフィールのリンクから商品購入ページにアクセスできます」といった形で動線を作ってあげる必要があります。
ECサイトを持っていない場合には、BASEという簡単に無料でネットショップを開設できるサービスの利用がおすすめです。
BASE
インスタグラムユーザーも利用している人が多いので、安心して活用できるでしょう。
インスタで稼ぐ方法④:写真・画像販売
インスタグラムで稼ぐ最後の方法は、自分で撮影した写真を販売するという方法です。意外に思われるかもしれませんが、カメラが趣味の方などが撮影した写真は、商用利用のために有料で買いたいという人がいるのです。
もちろん写真自体の質はしっかりと高いものにする必要があります。
また、季節感のある写真や話題のスポット、綺麗なモデルが移っている写真、コンセプトがはっきりとした写真などは、需要が多く売れやすいです。
具体的な販売方法としては、「Snapmart」「Mobileprints」など、インスタに投稿した写真を販売できるサイトを利用しましょう。
相場は1枚数百円~1000円程度ですが、人気を集める写真アカウントになればそれなりの金額を稼ぐことができるでしょう。
海外では写真販売によって1日で約60万円もの売上を作った事例もあります。
また、MOBLILEPRINTSでは、自分が撮影した写真・画像をポスターカードやスマホケースに加工して販売することもできるため、
うまく活用すれば1点あたりの利益を増やし、収益を伸ばすことも可能です。
まとめ
インスタグラムで収益を上げる方法として、「アフィリエイト」「広告案件」「グッズ販売」「写真販売」の4つを紹介しました。いずれの方法も、まずはアカウントを育てて、特定の分野でインフルエンサーになることが前提です。
影響力さえあれば、商品を売るなり、PR投稿をするなり、様々な形で収益化を図ることができるためです。
インスタで稼ぎたい方は、この記事で紹介した稼ぎ方を参考にした上で、「どの様なアカウントを運用してどの様にマネタイズするのか」という点を明確にした上で、インスタのアカウントを育ててみてください。