Workplace 2018年10月発表 追加された新機能
近年、Workplace やslack、chatworkといったビジネス用SNSを導入する企業が増えています。
ビジネス用SNSを使用することにより、情報や進捗管理の共有をよりスピーディーに行うことができます。
また、ビジネス用SNSにはチャット機能が備わっているため、閲覧できるメンバー全員に情報を素早く共有することができるという点も、ビジネス用SNSが注目されている理由のひとつです。
2018年10月、Facebookが運営しているWorkplaceに新機能が追加されたことが発表されました。
今回は、Workplaceや他の代表的なビジネス用SNSの基本的な機能と、今回新たにWorkplaceに追加された機能についてご紹介します。
ビジネス用SNSの導入を考えている方の参考になれば幸いです。
Workplace トップページへ
Workplaceの主な機能は以下のとおりです。
1. ニュースフィードで情報のシェアやコメントや「いいね!」でリアクションできる
2. アンケート作成
3. データ共有
4. 簡単なドキュメント作成
5. チャット機能
6. 音声通話、ビデオ通話
7. ライブ動画
8. 自動翻訳機能
さらに、WorkplaceはFacebookと非常に似たインターフェースのため、トレーニングをすることなく導入しやすいという大きな特徴があります。
Workplaceと同じように、日本で利用されている代表的なビジネス用SNSのslackとchatworkの機能も合わせてみてみましょう。
slackの主な機能
1. チャット機能
2. 「チャンネル」と呼ばれるグループ機能…社外の関係者や企業と共有できる
3. 音声通話、ビデオ通話
4. ファイル共有機能
chatworkの主な機能
1. グループチャット
2. タスク管理
3. ファイル共有
4. ビデオ通話、音声通話
このように、同じビジネス用SNSですがそれぞれ特徴があります。
Workplaceは、部署が多い企業に向いており、スピーディーな情報共有とフィードバックができます。
それに対し、slackは「チャンネル」と呼ばれるグループ機能を使用することにより社外とも協議をすることが可能です。
また、chatworkは非常に簡単な操作方法で複雑な機能は搭載されておらず、チャット機能をメインに使う場合に向いています。
新機能として発表されたのは、以下の3点です。
1. セーフティチェック
2. チャット機能のアップデート
3. 重要マーク
ここからは、上記Workplaceの新機能について、紹介いたします。
これはFacebookのセーフティチェック(災害時安否認識機能)と同じような機能です。
災害時に、Workplaceのチャットを経由し、同僚の安否を確認することができるようになりました。
セーフティチェックページ
別の会社や組織間でも、メンバーとのチャットやビデオ・音声通話が可能になりました。
このことにより、社内のみでなく他の会社や組織ともコミュニケーションがとりやすくなり、より生産性が上がることが期待されます。
ピン留め機能を追加
ニュースフィードに流れる情報の見逃しを防ぎ、重要なメッセージを探す時間を省くため、メッセージをピン留めしニュースフィードの一番上に固定する機能が追加されました。
返信機能
特定のメッセージに対して、直接返信することができるようになりました。
この返信機能により、常に最新の会話をフォローするこができます。
サイレントモード
Workplaceのチャット機能をサイレントモードに設定することができるようになりました。また、通知をミュートし、通知を受け取る日時を指定することもできます。
サイレントモードを使うことで、休憩時間や休日を考慮したり、業務に集中したりすることができます。
ニュースフィードのトップに重要マークがついた投稿が表示されるため、大事な情報を確実に共有することができるようになりました。
今回、新しく追加された機能は、以下の通りです。
・ セーフティチェックが使用できるようになった
・ チャット機能のアップデート
(会社間チャット、ビデオ・音声通話、ピン留め機能、返信機能、
サイレントモード)
・ 重要マークの導入
災害時の安否を確認できるセーフティチェックの追加や、他の会社とチャットや通話ができるようになったことで、Workplaceがよりビジネスシーンで使いやすくなったのではないでしょうか。
各ビジネスSNSの特徴を踏まえた上で、導入を検討してみてください。
ビジネス用SNSを使用することにより、情報や進捗管理の共有をよりスピーディーに行うことができます。
また、ビジネス用SNSにはチャット機能が備わっているため、閲覧できるメンバー全員に情報を素早く共有することができるという点も、ビジネス用SNSが注目されている理由のひとつです。
2018年10月、Facebookが運営しているWorkplaceに新機能が追加されたことが発表されました。
今回は、Workplaceや他の代表的なビジネス用SNSの基本的な機能と、今回新たにWorkplaceに追加された機能についてご紹介します。
ビジネス用SNSの導入を考えている方の参考になれば幸いです。
Workplaceとは
Workplaceは、Facebookが運営しているビジネス用SNSです。Workplace トップページへ
Workplaceの主な機能は以下のとおりです。
1. ニュースフィードで情報のシェアやコメントや「いいね!」でリアクションできる
2. アンケート作成
3. データ共有
4. 簡単なドキュメント作成
5. チャット機能
6. 音声通話、ビデオ通話
7. ライブ動画
8. 自動翻訳機能
さらに、WorkplaceはFacebookと非常に似たインターフェースのため、トレーニングをすることなく導入しやすいという大きな特徴があります。
Workplaceと同じように、日本で利用されている代表的なビジネス用SNSのslackとchatworkの機能も合わせてみてみましょう。
slackの主な機能
1. チャット機能
2. 「チャンネル」と呼ばれるグループ機能…社外の関係者や企業と共有できる
3. 音声通話、ビデオ通話
4. ファイル共有機能
chatworkの主な機能
1. グループチャット
2. タスク管理
3. ファイル共有
4. ビデオ通話、音声通話
このように、同じビジネス用SNSですがそれぞれ特徴があります。
Workplaceは、部署が多い企業に向いており、スピーディーな情報共有とフィードバックができます。
それに対し、slackは「チャンネル」と呼ばれるグループ機能を使用することにより社外とも協議をすることが可能です。
また、chatworkは非常に簡単な操作方法で複雑な機能は搭載されておらず、チャット機能をメインに使う場合に向いています。
2018年10月に発表されたWorkplaceの新機能とは
FacebookはWorkplaceの新機能を発表しました。新機能として発表されたのは、以下の3点です。
1. セーフティチェック
2. チャット機能のアップデート
3. 重要マーク
ここからは、上記Workplaceの新機能について、紹介いたします。
セーフティチェック
ビジネス向けセーフティチェックが新機能として追加されました。これはFacebookのセーフティチェック(災害時安否認識機能)と同じような機能です。
災害時に、Workplaceのチャットを経由し、同僚の安否を確認することができるようになりました。
セーフティチェックページ
チャット機能のアップデート
会社間のチャット、ビデオ・音声通話が可能に別の会社や組織間でも、メンバーとのチャットやビデオ・音声通話が可能になりました。
このことにより、社内のみでなく他の会社や組織ともコミュニケーションがとりやすくなり、より生産性が上がることが期待されます。
ピン留め機能を追加
ニュースフィードに流れる情報の見逃しを防ぎ、重要なメッセージを探す時間を省くため、メッセージをピン留めしニュースフィードの一番上に固定する機能が追加されました。
返信機能
特定のメッセージに対して、直接返信することができるようになりました。
この返信機能により、常に最新の会話をフォローするこができます。
サイレントモード
Workplaceのチャット機能をサイレントモードに設定することができるようになりました。また、通知をミュートし、通知を受け取る日時を指定することもできます。
サイレントモードを使うことで、休憩時間や休日を考慮したり、業務に集中したりすることができます。
重要マーク
グループ内の投稿の中でも優先度が高いものに重要マークをつけることができます。ニュースフィードのトップに重要マークがついた投稿が表示されるため、大事な情報を確実に共有することができるようになりました。
まとめ
Workplaceに新しく追加された機能をご紹介いたしました。今回、新しく追加された機能は、以下の通りです。
・ セーフティチェックが使用できるようになった
・ チャット機能のアップデート
(会社間チャット、ビデオ・音声通話、ピン留め機能、返信機能、
サイレントモード)
・ 重要マークの導入
災害時の安否を確認できるセーフティチェックの追加や、他の会社とチャットや通話ができるようになったことで、Workplaceがよりビジネスシーンで使いやすくなったのではないでしょうか。
各ビジネスSNSの特徴を踏まえた上で、導入を検討してみてください。