Facebookのグループ機能を有効活用 新機能も紹介
Facebookには、たくさんある機能のひとつに「Facebookグループ」というものがあります。
聞いたことがない人も多いと思いますが、実際はFacebookがリリースされた直後から使用可能だった知られざる機能です。
Facebookグループが活用できれば、オンラインサロンやコミュニティを作る時に利用することでマーケティングにも使えるようになるものであり、Facebook創設者であり、現CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、「多くの人が使いやすい機能を拡充する」と発表しています。
そこで今回は、これからどんどん便利になると考えられるFacebookの機能、「Facebookグループ」の詳細を説明していきます。
主な機能としては、下記のようなことができるようになります。
・メンバー同士で参加できるイベント作成
・グループ内限定の公開で写真のアルバム作成
・グループ内のみファイルの共有
・グループに所属しているメンバーの顧客管理
・掲示板のメッセージを、話題ごとにまとめられるスレッド作成が可能
これだけの機能があれば、普通の会員制サイトに引けを取らないくらいの機能が備わっています。
さらにこれらの機能を、管理者がどこに向けて情報発信できるかの指定することも可能です。
サービスの名前は似ていますが、この2つは機能が異なるものです。
Facebookページは、「ユーザーでなくても誰でもアクセス可能で、検索サイトの検索結果に表示される」ため、外部からのアクセスも伸ばしやすいです。
Facebookグループでは、「特定の仲間同士で集まって交流する」ことがメイン機能とされている点が大きく異なります。
不特定多数の人に対して情報発信を目的として利用するならFacebookページが、同じ趣味や目的、興味を持った仲間同士で交流や親睦を深めたい場合はFacebookグループが最適です。
属性情報、グループの仲間の増減、投稿のエンゲージメント(グループとメンバーとの繋がりの強さ)などを閲覧できます。
このグループインサイトにより、グループ管理者は、コメント数・投稿数・メンバーがどのくらい活動してくれているのか・いつの時間帯に投稿するのが最適なのかという情報を取得・分析することが可能です。
グループ内の、各メンバーへの個人ページにアクセスすることなく、グループ内で投稿している内容や、共通の友人などを確認することができます。
今までは、グループの設立目的や禁止事項についての項目は、投稿やノートに記載をしながら、管理者側の裁量で運用をしていました。
このルール作成ができることで、グループ運営が規則正しくできるようになります。
2.グループ画面が表示されるので、画面上部にあるグループ作成をクリック。新しいグループの作成ができる画 面が表示される。
3.グループ名の入力。
4.メンバー追加をする際には、名前もしくは、追加するメンバーのメールアドレスを指定することで、メンバー登録が可能。
5.プライバシー設定では、公開する範囲を3つの中から選択できる。
公開グループ:検索で発見ができて、メンバー以外も投稿と閲覧が可能です。
非公開グループ:検索で発見はできるが、投稿はメンバーに加入しないと閲覧が不可です。
秘密のグループ:検索の結果には出てこないので、既存メンバーから招待・追加の手続きをしてもらわないと存在自体を知りません。
6.3~5の必要事項を入力して作成すると、グループページの画面に遷移。
7.しかし、これだけの設定では、グループとしての機能が不完全なため、詳細設定する。ホーム画面の『その他』の項目をクリックした後に、『グループの設定を編集』の項目をクリック。
8.Facebookグループの設定画面が出てくるが、まずはグループのタイプを設定が必要。『公開グループ』と『非公開グループ』に設定した場合に選択。秘密のグループに設定した場合は不要。
9.『グループタイプ選択』をクリックすると、様々なグループが表示される。作成したいグループのタイプに合っているものを選択して、確認をクリックして設定が完了。
10.説明という項目は、グループタイプが『公開グループ』と『非公開グループ』を選択している場合に設定する項目。
説明部分にグループの必要事項を入力しておくと、Facebookグループの検索をした人がどんな活動をしているグループなのかがわかる。
※どんな説明文にすればいいかわからない場合は、自分が作成予定の似ているグループを検索して、そのグループの説明文を参考にするのも有効です。
11.メンバー承認は、新規ゲストがグループに加入する時に承認制の有無を設定する機能。
12.投稿の権限設定は、グループ内のメンバーが誰でも投稿可能にするのか、特定メンバーしか投稿ができないようにするかの設定ができる。
13.投稿の承認とは、メンバー内の誰かが投稿した時に、投稿文に承認制の有無を選択することができる。
※承認制を無しにすると、自由に投稿できる反面、グループ内の投稿が荒れる可能性もある。秩序を保ちたいと考えている時は、承認制にしてメンバーが投稿内容をチェックすることも可能。
14.ストーリーの投稿権限と、承認については、投稿権限の設定と投稿の承認と一緒の方法。設定が終了したら、『保存』をクリック。
※ただし、ストーリーの投稿は、Facebookの新機能で投稿後24時間で自動的に消えるものです。
15.最後に、Facebookグループのトップ画面の設定をする。
画像の推奨サイズは1,640 x 856ピクセル(または1.91:1の比率)。
画像のアップロードは、グループページの『写真をアップロード』の項目をクリックすると画像が変化するので、『設定を保存』すれば全て完了する。
また、お客様に対して、新商品のアプローチをしたり、顧客管理をする時にも非常に便利に使えたりします。
コストを掛けずにできますので、ぜひ普段の活動の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
聞いたことがない人も多いと思いますが、実際はFacebookがリリースされた直後から使用可能だった知られざる機能です。
Facebookグループが活用できれば、オンラインサロンやコミュニティを作る時に利用することでマーケティングにも使えるようになるものであり、Facebook創設者であり、現CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、「多くの人が使いやすい機能を拡充する」と発表しています。
そこで今回は、これからどんどん便利になると考えられるFacebookの機能、「Facebookグループ」の詳細を説明していきます。
Facebookグループとは
Facebookグループとは、ビジネスや趣味といった同じテーマのもとに仲間を集め、必要な情報の共有や、仲間同士で交流ができるツールです。主な機能としては、下記のようなことができるようになります。
・メンバー同士で参加できるイベント作成
・グループ内限定の公開で写真のアルバム作成
・グループ内のみファイルの共有
・グループに所属しているメンバーの顧客管理
・掲示板のメッセージを、話題ごとにまとめられるスレッド作成が可能
これだけの機能があれば、普通の会員制サイトに引けを取らないくらいの機能が備わっています。
さらにこれらの機能を、管理者がどこに向けて情報発信できるかの指定することも可能です。
Facebookページとの違い
Facebookのグループとは別で、「Facebookページ」と呼ばれるサービスもあります。サービスの名前は似ていますが、この2つは機能が異なるものです。
Facebookページは、「ユーザーでなくても誰でもアクセス可能で、検索サイトの検索結果に表示される」ため、外部からのアクセスも伸ばしやすいです。
Facebookグループでは、「特定の仲間同士で集まって交流する」ことがメイン機能とされている点が大きく異なります。
不特定多数の人に対して情報発信を目的として利用するならFacebookページが、同じ趣味や目的、興味を持った仲間同士で交流や親睦を深めたい場合はFacebookグループが最適です。
Facebookグループの機能
グループインサイト
グループインサイトとは、有名なGoogle Analyticsの簡易的な機能です。属性情報、グループの仲間の増減、投稿のエンゲージメント(グループとメンバーとの繋がりの強さ)などを閲覧できます。
このグループインサイトにより、グループ管理者は、コメント数・投稿数・メンバーがどのくらい活動してくれているのか・いつの時間帯に投稿するのが最適なのかという情報を取得・分析することが可能です。
メンバープロフィール
Facebookグループ内での活動しているメンバーがまとまった、グループ専用としてプロフィール表示ができる機能です。グループ内の、各メンバーへの個人ページにアクセスすることなく、グループ内で投稿している内容や、共通の友人などを確認することができます。
ルールの作成
管理者用ツールから「グループルール」という項目を作成することが可能です。今までは、グループの設立目的や禁止事項についての項目は、投稿やノートに記載をしながら、管理者側の裁量で運用をしていました。
このルール作成ができることで、グループ運営が規則正しくできるようになります。
Facebookグループの作り方
1.Facebookグループのホームをクリック後に、グループという項目をクリック。2.グループ画面が表示されるので、画面上部にあるグループ作成をクリック。新しいグループの作成ができる画 面が表示される。
3.グループ名の入力。
4.メンバー追加をする際には、名前もしくは、追加するメンバーのメールアドレスを指定することで、メンバー登録が可能。
5.プライバシー設定では、公開する範囲を3つの中から選択できる。
公開グループ:検索で発見ができて、メンバー以外も投稿と閲覧が可能です。
非公開グループ:検索で発見はできるが、投稿はメンバーに加入しないと閲覧が不可です。
秘密のグループ:検索の結果には出てこないので、既存メンバーから招待・追加の手続きをしてもらわないと存在自体を知りません。
6.3~5の必要事項を入力して作成すると、グループページの画面に遷移。
7.しかし、これだけの設定では、グループとしての機能が不完全なため、詳細設定する。ホーム画面の『その他』の項目をクリックした後に、『グループの設定を編集』の項目をクリック。
8.Facebookグループの設定画面が出てくるが、まずはグループのタイプを設定が必要。『公開グループ』と『非公開グループ』に設定した場合に選択。秘密のグループに設定した場合は不要。
9.『グループタイプ選択』をクリックすると、様々なグループが表示される。作成したいグループのタイプに合っているものを選択して、確認をクリックして設定が完了。
10.説明という項目は、グループタイプが『公開グループ』と『非公開グループ』を選択している場合に設定する項目。
説明部分にグループの必要事項を入力しておくと、Facebookグループの検索をした人がどんな活動をしているグループなのかがわかる。
※どんな説明文にすればいいかわからない場合は、自分が作成予定の似ているグループを検索して、そのグループの説明文を参考にするのも有効です。
11.メンバー承認は、新規ゲストがグループに加入する時に承認制の有無を設定する機能。
12.投稿の権限設定は、グループ内のメンバーが誰でも投稿可能にするのか、特定メンバーしか投稿ができないようにするかの設定ができる。
13.投稿の承認とは、メンバー内の誰かが投稿した時に、投稿文に承認制の有無を選択することができる。
※承認制を無しにすると、自由に投稿できる反面、グループ内の投稿が荒れる可能性もある。秩序を保ちたいと考えている時は、承認制にしてメンバーが投稿内容をチェックすることも可能。
14.ストーリーの投稿権限と、承認については、投稿権限の設定と投稿の承認と一緒の方法。設定が終了したら、『保存』をクリック。
※ただし、ストーリーの投稿は、Facebookの新機能で投稿後24時間で自動的に消えるものです。
15.最後に、Facebookグループのトップ画面の設定をする。
画像の推奨サイズは1,640 x 856ピクセル(または1.91:1の比率)。
画像のアップロードは、グループページの『写真をアップロード』の項目をクリックすると画像が変化するので、『設定を保存』すれば全て完了する。
4.まとめ
Facebookグループを活用することで、コミュニティ会員のサポート簡単に行うことができます。また、お客様に対して、新商品のアプローチをしたり、顧客管理をする時にも非常に便利に使えたりします。
コストを掛けずにできますので、ぜひ普段の活動の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。