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Facebookで利用できる「Messenger Rooms」とは?特徴や使い方を徹底解説

Facebookで利用できる「Messenger Rooms」とは?特徴や使い方を徹底解説
新型コロナウイルスの蔓延により、テレワークを活用する企業が劇的に増加しました。

その中で必要不可欠といえるツールがビデオチャットですが、FacebookではMessenger Roomsという機能を使って最大50人までのミーティングが可能です。

ZOOMをはじめ競合する他社のサービスが多いMessenger ルームですが、この機能にしかない特徴とは一体なんなのでしょうか。

この記事では、機能の使い方も合わせながら詳しく解説します。

Messenger Roomsとは

Facebookでメッセージをやり取りする機能には「Messenger」があります。

Messenger ルームは、このMessengerを強化したようなツールになります。

知名度ではZOOM等に後れを取っていますが、無償で利用可能なこともあり、Facebookユーザーの関心を取り戻すことに成功しました。

まずはMessenger ルームがどのような機能と特徴を持っているのか、5つのポイントに分けて解説します。

最大50人まで時間無制限で使用可能

最大の特徴となるのは、50人までの参加者を招き、時間無制限で無償利用が可能なことでしょう。

1対1での会話が基本だったMessengerのビデオ通話を補強するサービスとして、十分な機能を有しています。

競合するサービスであるZOOMの場合は、Messenger ルームの2倍となる100人までの同時通話を可能にしています。

しかし40人以上で利用する場合は有料となるため、少人数で利用することが多く、コスパを重視したい場合にはMessenger ルームがおすすめです。

作成した部屋はロックして外部からの視聴を防ぐことができる

再びZOOMを引き合いに出す形となりますが、ZOOMはミーティングルームの乗っ取りや、部外者による不正な視聴などが問題になりました。

これにより個人情報や機密情報の流出を危惧する声も相次ぎましたが、Messenger ルームは明確な対策を施しています。

その内の1つが「ロック機能」です。作成した部屋をロックして鍵をかけることにより、部外者のアクセスを遮断することができます。

ミーティングを閲覧できるのは参加者だけなので、安心して機密情報をやり取りすることが可能です。

Facebook未登録者もミーティングに参加できる

一般的なツールの場合は、ミーティングに参加するためにアカウントの登録が求められたり、専用アプリのダウンロードが必要になったりするケースが目立ちます。

しかしMessenger ルームの場合は、Facebookに登録していないユーザーを招くことが可能です。

これにより、意思疎通が不十分な社外の人物をミーティングに招くことが容易になります。

社員・関係者だとしても、普段とは違う端末から簡単にアクセスすることができますから、緊急性の高いミーティングを開催する際にも役立つことは間違いありません。

背景などのサービスが標準搭載されている

ビデオ通話の際に「自宅の背景を映したくない」と考える方は多く、専用アプリと提携してバーチャル背景を配信する通信サービスが増加しています。

Messenger ルームの場合は、初期状態からこの機能が標準搭載されており、外部サイトに登録することなく機能を活用できます。

ビジネスシーンに最適な背景は360度のバーチャル背景であり、画面越しに見て自然な空間を生み出すことができます。

耳を付けるなどのオシャレでかわいい機能も実装されているので、プライベートシーンでも活躍するツールといえるでしょう。

その他のSNSからもアクセスできる仕組みが実装される予定

Messenger ルームには、Instagram Directやワッツアップ、Portalといったその他のメッセージサービスからもアクセスできる仕組みが実装される見込みです。

具体的なサービス開始日時は確定していませんが、将来的には利便性がさらに向上します。

Messenger Roomsの利用方法をご紹介

ここからは、Messenger ルームの利用方法をご紹介します。

既にFacebookを利用中の方であれば、たった2ステップでサービスの利用が可能です。

無料で活用できるサービスでもあるため、さっそく試してみてはいかがでしょうか。

手順1:ホストはFacebookへの登録を行う

Messenger ルームのゲストはFacebookに未登録でもミーティングに参加できますが、ホストはFacebookのユーザーである必要があります。

Facebookの利用そのものも無料なので、まだ登録が済んでいないという場合にはユーザー登録を行いましょう。

手順2:FacebookからMessengerを開く

Facebookにログイン完了後は、Messengerを立ち上げてチャットを開始します。

自身で設定しているアイコンの横にビデオカメラのマークがあるので、これをクリックしましょう。

クリック後は画面が暗転し、新しいルームが完成します。

手順3:ミーティングに招待する

ミーティングルームが完成したら、その部屋にアクセスできるURLが作られます。

ワンクリックでURLをコピーできるので、コピーしたURLをMessengerなどのアプリを使って参加希望者に伝えましょう。

招待された人物は、そのURLにアクセスするだけでミーティングに参加することができます。

その後の利用方法等については、通常のビデオチャットと何ら変わらないため、すぐに馴染んで活用できるはずです。

Messenger Roomsの注意点

Messenger ルームは、現在一部のブラウザでは非対応となっています。

利用者が多いブラウザとしては「Firefox」と「Safari」に非対応であるため、該当するブラウザを使用している場合は、その他のブラウザに切り替えてFacebookにログインしなければなりません。

リリース当初は「Edge」にも非対応でしたが、こちらはアップデート後に利用可能な状態になっています。

Firefoxなどにもいずれ対応する可能性は高いものの、2020年8月時点では依然として非対応な状況が続いているため注意が必要です。

また、スマホアプリからもMessenger ルームを使用することが可能ですが、こちらも最新版のFacebookやMessengerへのアップデートが必要です。

アップデートが済んでいない場合は、予めGoogle PlayやApp Storeから最新版のデータをインストールしましょう。

まとめ

Messenger ルームは、FacebookによるメッセージツールのMessengerを強化した形のサービスです。

特徴的なポイントとしては、50名までの同時接続を利用時間の制限なしで無償利用できることや、Facebook未登録者もゲストに招くことができる点を挙げられます。

ホストに限りFacebookへの登録が必須ですが、登録済みであればたった2つのステップでミーティングルームを作成することができます。

リンクを送信するだけでゲストを招待でき、部外者の閲覧をブロックできる点もメリットになります。

Facebookで利用できる「Messenger Rooms」とは?特徴や使い方を徹底解説