【Facebook】足跡機能や友達検索でアカウントバレはしない!知り合いかも表示についても解説
Facebookは原則として実名登録が必要なSNSですので、他人のページを訪れた際に、いわゆる「足跡」などが残り、
自分が閲覧したことがバレるのではないかと不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
元々友達申請をするつもりだった知人などであれば問題ありませんが、プライベートでは関係を持ちたくない人や、自分がFacebookをやっていると知られたくない人の場合には、
足跡からアクセスしたことやアカウントがバレてしまうのは困りますよね。
そこでこの記事では、
・実際に友達以外のページや投稿を閲覧した場合、相手にそのことが伝わるのか
・「知り合いかも」に表示された人に自分の情報が伝わっているのか
など、足跡やアカウントバレ、そして対策方法といった情報をお伝えしていきます。
足跡機能とは、相手のプロフィールページを訪れたり、投稿を閲覧したりした際に、
自分のアカウントからのアクセスがあったというログが相手の方に残り、確認できる機能のことを指します。
mixiなどのSNSやインスタグラムのストーリーなどにはこの足跡機能が備わっているため、
知らずに相手のページを閲覧してしまうと、自分が相手のアカウントを見ているということがバレてしまうというわけです。
上記の2つは匿名で使っている人も多いSNSですが、
Facebookは利用規約によって原則実名での利用が必要となっているため、はっきりと自分が足跡を残したということがわかってしまいます。
うっかりバレるとまずい相手のアカウントを閲覧してしまったとしても、自分のアカウントからアクセスがあったことは確認できないので安心してください。
かつては「My Top Fans」という外部アプリを使うことで、自分のアカウントに対して頻繁に何かしらのアクションを起こしているアカウントトップ8を調べることができたため、
こちらからアカウントの閲覧がバレてしまうといういケースはありましが、現在ではこのアプリは利用できない様になっており、類似の機能を持つアプリも存在しません。
Facebookグループに参加していて何かしらの投稿が行われた場合、その投稿に対し、「○人が既読」とうい表示が表れ、こちらをクリックすることで誰が投稿を閲覧したかが分かるようになっています。
共通のグループに参加している時点で、アカウントバレを気にする状態ではないかとは思いますが、足跡に似た機能としてこの様なものがあることは覚えておいてください。
また、Facebookストーリーに関しては、より注意が必要です。
こちらはインスタグラムのストーリーと同じ様に24時間で消えてしまう投稿機能なのですが、Facebookストーリーに限っては、誰が閲覧したかをはっきりと確認できる足跡機能が備わっています。
こっそりフォローせずに閲覧しているアカウントがある場合には、ストーリーを見ると足跡からバレてしまうので注意してください。
こちらに関しても、相手方に検索の事実がバレてしまうことはありませんので安心してください。
「相手のアカウントを検索したから表示されるようになったのでは・・・?」「相手の方にも同じ様に表示されているかも・・・」といった心配をする方がいらっしゃるようです。
しかし実際にはその様な事実は無く、検索してアカウントを見るような相手は元から関係性がある程度近く、知り合いかもに表示される基準を満たしやすいというだけなので安心してください。
この知り合いかもはFacebookが独自に判断した知り合いかもしれないと思えるユーザーを表示する機能のことです。
知り合いかもに表示される基準について説明します。
極論を言ってしまえば、まったく知らない相手でも共通の友達がいると知り合いかもに表示されることがあります。
名前検索を行う様な相手であれば共通の知人がいることは十分考えられるので、それによって表示されているという可能性が高いでしょう。
同じグループに所属している人が「知り合いかも」に表示されていることがあります。
また、1枚の写真に一緒にタグ付けされている人を「知り合いかも」と判断されることもあります。
この場合、同じタグ付けをした人同士を「知り合いかも」と判断することがあります。
同じ学校や会社に在籍していた場合、知り合いの可能性があるため「知り合いかも」に表示されるのです。
これはFacebookの設定で変更することができるため、気になるようであれば設定を見直してみましょう。
設定方法については後ほど詳しく解説します。
相手から友達リクエストができないようにしてしまえば、知り合いかもに表示されるのを防ぐことができます。
友達リクエストの設定は、以下の手順で設定可能です。
① 「設定」を開く
② 「プライバシー設定」を開く
③ 「自分に友達リクエストを送信できる人」を開く
④ 「友達の友達」にチェックを入れて完了
ただし、共通の友人がいる場合にはこの方法は有効ではないので注意してください。
これはFacebook公式のヘルプページでも推奨されているやり方ですので、相手側に自分のアカウントが表示されてしまうことを確実に防ぐことができるでしょう。
ブロックの手順は次のとおりです。
① 「設定」を開く
② 「ブロック」を開く
③ 「ユーザーのブロック」のセクションにブロックしたいユーザーの名前を入力して「ブロック」を選択
④ 相手の名前が表示されるので選択し、「ブロックする」→「○○さんをブロック」の順にクリックすれば完了
ただし、ブロック後はこちらから相手のアカウント見ることができず、相手が自分のアカウントを見る機会があった場合に、ブロックしていることがわかってしまうという点には注意してください。
完璧に防ぐことはできないものの、アカウントが発見される可能性は抑えることができるので参考にしてみてください。
Facebookはアカウント名以外にも、メールアドレス、もしくは電話番号からアカウントの検索ができるため、そこからアカウントの存在がバレてしまうケースがあります。
その様な事態を防ぐため、連絡先からアカウントの検索ができないように設定変更しましょう。
手順は次のとおりです。
① 「設定とプライバシー」を開く
② 「プライバシーセンター」を開く
③ 「その他のプライバシー設定」を開く
④ 「検索と連絡に関する設定」から「メールアドレスを使って私を検索できる人」「電話番号を使って私を検索できる人」のセクションの設定を「友達」に変更する
以上の手順で、既に友達になっている人以外は連絡先からあなたのアカウントを検索できないようになります。
そこからアカウントがバレてしまうという事態を防ぐためには、検索エンジンへの表示制限の設定を行いましょう。
手順は次のとおりです。
① 「設定」を開く
② 「プライバシー設定」を開く
③ 「私を検索できる人」を開く
④ 「外部検索エンジンから私のタイムラインへのリンク」を「いいえ」に設定して完了
以上により各種検索エンジン上にプロフィールページへのリンクが表示されないようになります。
Facebookには足跡機能は無いため、基本的にアクセスがバレる心配はありません。
ただしストーリーだけは閲覧アカウントが特定できてしまうため、注意してください。
また、タイムラインへのアクセスやプロフィール検索と「知り合いかも」への表示も無関係ですので、安心してください。
知り合いかもへの表示を防ぎたい場合や、アカウントの存在を隠したい場合には、記事の最後に紹介した方法を試してみてください。
自分が閲覧したことがバレるのではないかと不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
元々友達申請をするつもりだった知人などであれば問題ありませんが、プライベートでは関係を持ちたくない人や、自分がFacebookをやっていると知られたくない人の場合には、
足跡からアクセスしたことやアカウントがバレてしまうのは困りますよね。
そこでこの記事では、
・実際に友達以外のページや投稿を閲覧した場合、相手にそのことが伝わるのか
・「知り合いかも」に表示された人に自分の情報が伝わっているのか
など、足跡やアカウントバレ、そして対策方法といった情報をお伝えしていきます。
そもそも足跡機能とは?
まずは足跡機能というのがどんなものか分からない方のために詳しく解説しましょう。足跡機能とは、相手のプロフィールページを訪れたり、投稿を閲覧したりした際に、
自分のアカウントからのアクセスがあったというログが相手の方に残り、確認できる機能のことを指します。
mixiなどのSNSやインスタグラムのストーリーなどにはこの足跡機能が備わっているため、
知らずに相手のページを閲覧してしまうと、自分が相手のアカウントを見ているということがバレてしまうというわけです。
上記の2つは匿名で使っている人も多いSNSですが、
Facebookは利用規約によって原則実名での利用が必要となっているため、はっきりと自分が足跡を残したということがわかってしまいます。
Facebookの個人ページは足跡機能無し
それではFacebookの場合はどうなのかというと、結論をお伝えすると、Facebookには足跡機能はありません。うっかりバレるとまずい相手のアカウントを閲覧してしまったとしても、自分のアカウントからアクセスがあったことは確認できないので安心してください。
かつては「My Top Fans」という外部アプリを使うことで、自分のアカウントに対して頻繁に何かしらのアクションを起こしているアカウントトップ8を調べることができたため、
こちらからアカウントの閲覧がバレてしまうといういケースはありましが、現在ではこのアプリは利用できない様になっており、類似の機能を持つアプリも存在しません。
「グループ」と「Facebookストーリー」の閲覧は注意
Facebookの個人ページには足跡機能はありませんが、例外として閲覧ログが残ってしまうのが「グループ」と「Facebookストーリー」です。Facebookグループに参加していて何かしらの投稿が行われた場合、その投稿に対し、「○人が既読」とうい表示が表れ、こちらをクリックすることで誰が投稿を閲覧したかが分かるようになっています。
共通のグループに参加している時点で、アカウントバレを気にする状態ではないかとは思いますが、足跡に似た機能としてこの様なものがあることは覚えておいてください。
また、Facebookストーリーに関しては、より注意が必要です。
こちらはインスタグラムのストーリーと同じ様に24時間で消えてしまう投稿機能なのですが、Facebookストーリーに限っては、誰が閲覧したかをはっきりと確認できる足跡機能が備わっています。
こっそりフォローせずに閲覧しているアカウントがある場合には、ストーリーを見ると足跡からバレてしまうので注意してください。
アカウント検索は問題無し
プロフィールページへのアクセスに足跡が残るかどうかとは別に、Facebookの検索機能で相手の名前検索を行ったことがバレるかどうかを気にする人もいらっしゃるようです。こちらに関しても、相手方に検索の事実がバレてしまうことはありませんので安心してください。
検索すると「知り合いかも」に表示されるのはなぜ?
アカウント検索をした相手が「知り合いかも」に表示されることがあり、これによって、「相手のアカウントを検索したから表示されるようになったのでは・・・?」「相手の方にも同じ様に表示されているかも・・・」といった心配をする方がいらっしゃるようです。
しかし実際にはその様な事実は無く、検索してアカウントを見るような相手は元から関係性がある程度近く、知り合いかもに表示される基準を満たしやすいというだけなので安心してください。
「知り合いかも」に表示される基準
それでは、Facebookの知り合いかもはどういう仕組みなのでしょうか。この知り合いかもはFacebookが独自に判断した知り合いかもしれないと思えるユーザーを表示する機能のことです。
知り合いかもに表示される基準について説明します。
共通の友達がいる
知り合いかもに表示される人の多くは共通の友達がいる場合です。極論を言ってしまえば、まったく知らない相手でも共通の友達がいると知り合いかもに表示されることがあります。
名前検索を行う様な相手であれば共通の知人がいることは十分考えられるので、それによって表示されているという可能性が高いでしょう。
同じFacebookグループに所属している人、同じ写真にタグ付けをされている人
上でも少し触れましたが、Facebookにはグループという機能があります。同じグループに所属している人が「知り合いかも」に表示されていることがあります。
また、1枚の写真に一緒にタグ付けされている人を「知り合いかも」と判断されることもあります。
同じタグ付けをしている人
同じイベントに参加していたり、同じスポットにいたりした場合にまったく同じタグ付けをしているとします。この場合、同じタグ付けをした人同士を「知り合いかも」と判断することがあります。
同じネットワーク(出身校、大学、会社など)に所属している人
Facebookのプロフィールページには出身校、所属する大学や会社などを記載できるようになっています。同じ学校や会社に在籍していた場合、知り合いの可能性があるため「知り合いかも」に表示されるのです。
スマートフォンの連絡先とFacebookを同期した場合
スマートフォンの連絡先とFacebookを同期した場合、連絡先に登録している人が「知り合いかも」に表示されることがあります。これはFacebookの設定で変更することができるため、気になるようであれば設定を見直してみましょう。
設定方法については後ほど詳しく解説します。
「知り合いかも」に表示されたくない場合
実際にはプロフィール検索と因果関係が無かったとしても、相手にそう思われたら困るのという方のために、知り合いかもに表示されてしまうことを防ぐ方法を2つ紹介します。友達リクエストの制限を行う
Facebookでは知り合いかもが表示される際に、「友達になる」というリンクもあわせて表示されるため、相手から友達リクエストができないようにしてしまえば、知り合いかもに表示されるのを防ぐことができます。
友達リクエストの設定は、以下の手順で設定可能です。
① 「設定」を開く
② 「プライバシー設定」を開く
③ 「自分に友達リクエストを送信できる人」を開く
④ 「友達の友達」にチェックを入れて完了
ただし、共通の友人がいる場合にはこの方法は有効ではないので注意してください。
ブロック機能を使う
Facebookにはお互いにページを閲覧できないするようにするブロック機能が備わっており、相手のアカウントをブロックすることで、自分側にも相手側にも知り合いかもの表示が表れないようにすることができます。これはFacebook公式のヘルプページでも推奨されているやり方ですので、相手側に自分のアカウントが表示されてしまうことを確実に防ぐことができるでしょう。
ブロックの手順は次のとおりです。
① 「設定」を開く
② 「ブロック」を開く
③ 「ユーザーのブロック」のセクションにブロックしたいユーザーの名前を入力して「ブロック」を選択
④ 相手の名前が表示されるので選択し、「ブロックする」→「○○さんをブロック」の順にクリックすれば完了
ただし、ブロック後はこちらから相手のアカウント見ることができず、相手が自分のアカウントを見る機会があった場合に、ブロックしていることがわかってしまうという点には注意してください。
自分がFacebookをやっていることを知られたくない場合の対策
最後に、知り合いかもに表示させないだけでなく、自分がFacebookをやっていること自体を隠したい場合の対策方法を紹介します。完璧に防ぐことはできないものの、アカウントが発見される可能性は抑えることができるので参考にしてみてください。
検索設定を変更する
1つ目は、自分のアカウントの検索に関する設定を変更し、制限をかけるという方法です。Facebookはアカウント名以外にも、メールアドレス、もしくは電話番号からアカウントの検索ができるため、そこからアカウントの存在がバレてしまうケースがあります。
その様な事態を防ぐため、連絡先からアカウントの検索ができないように設定変更しましょう。
手順は次のとおりです。
① 「設定とプライバシー」を開く
② 「プライバシーセンター」を開く
③ 「その他のプライバシー設定」を開く
④ 「検索と連絡に関する設定」から「メールアドレスを使って私を検索できる人」「電話番号を使って私を検索できる人」のセクションの設定を「友達」に変更する
以上の手順で、既に友達になっている人以外は連絡先からあなたのアカウントを検索できないようになります。
検索エンジンへ表示されないようにする
Googleなどで自分の名前を始めとする関連情報で検索した際にFacebookアカウントのページが上位表示され、そこからアカウントがバレてしまうという事態を防ぐためには、検索エンジンへの表示制限の設定を行いましょう。
手順は次のとおりです。
① 「設定」を開く
② 「プライバシー設定」を開く
③ 「私を検索できる人」を開く
④ 「外部検索エンジンから私のタイムラインへのリンク」を「いいえ」に設定して完了
以上により各種検索エンジン上にプロフィールページへのリンクが表示されないようになります。
まとめ
Facebookで相手のページを閲覧していることがバレるかどうかについて解説しました。Facebookには足跡機能は無いため、基本的にアクセスがバレる心配はありません。
ただしストーリーだけは閲覧アカウントが特定できてしまうため、注意してください。
また、タイムラインへのアクセスやプロフィール検索と「知り合いかも」への表示も無関係ですので、安心してください。
知り合いかもへの表示を防ぎたい場合や、アカウントの存在を隠したい場合には、記事の最後に紹介した方法を試してみてください。