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【2018年3月】画像広告・動画広告入稿規定|フェイスブック広告

いざ、Facebookで広告を打つとなった時に、画像のサイズであったり、

動画の長さなど、色々気になる事があると思います。 そこで、ここでは最新のFacebook広告入稿規定を見て行きましょう! (※2018/03/27現在)

『facebook広告-画像広告』

実際のfacebookの画像広告です。
画像に加え、見出しやテキスト、ボタンなどで構成されています。
様々な画像広告がありますが、広告を入稿するためには守らなければならない規定があります。


画像広告の規定は以下の通りです。

■テキスト&ボタン要件

①テキスト:125文字  ※100文字以降はファーストビューで全文表示されません。

②見出し :25文字   ※16文字以降はファーストビューで全文表示されません。
③ボタン(コールトゥアクション):以下15種類から選択可能 ・「申し込む」
・「予約する」
・「今すぐ電話」
・「お問い合わせ」
・「ダウンロード」
・「道順を表示」
・「詳しくはこちら」
・「上映時間を表示」
・「メッセージを送信」
・「購入する」
・「登録する」
・「音楽を聴く」
・「他の動画を視聴」
・「メニューを見る」
・「保存する」


■画像要件

・推奨サイズ  :1200px×628px(推奨サイズの為その他サイズでも入稿可能)
・推奨画像比  :1.91:1
・画像形式   :jpg、png  
・画像容量   :3MB以内推奨

<備考>
jpgは非可逆圧縮という画像の処理の仕方をしています。
非可逆圧縮という方式の画像は、ファイルを開いて上書き保存をする度、画像が少しずつ汚くなってしまいます。
pngの特徴は、jpegとは逆に可逆圧縮という方式で綺麗な画像を表現することができます。
グラデーションを付けたい場合にも、とても適しています。
また、jpegのように画質の劣化の心配もなく、加工などしても綺麗な画質を保つことができますが、 jpegと比べてファイルサイズが少し大きくなってしまうことがあります。)

※画像のテキスト量に応じて配信量が低下する場合がございます。
※いいね広告の場合は画像比が8:3にトリミングされます。
(トリミング・・・画像の周囲や映像の前後を切り取って、必要な部分だけを抜き出すこと)

 Facebook広告20%ルール!?
以前までは、画像内のテキストが画像全体の面積の20%未満でないと画像を掲載できないことになっていました。
しかし、2016年6月8日にこのルールが変更になり、テキストが多ければ多いほどリーチされる量が減るというルールになりました。
(リーチ・・・母数となるユーザーの中で、広告が表示された人数の割合をリーチと呼ぶ。リーチを割合ではなく人数であらわすこともある。)    ■画像内テキストルール ※配信制限中以上は、Facebook社から配信不可バナーと判断され配信できなくなる場合がございます。  制限がかかっている状況で無理に配信を行うとアカウントが停止となる場合がございます。
   

『facebook広告-動画広告』


次はfacebook動画広告です。
画像広告より伝えられる情報量が多いのが動画広告ですが。
動画広告にももちろん画像広告と同じく規定があります。


動画広告の規定は以下の通りです。


■テキスト&ボタン要件

①テキスト:125文字  ※100文字以降はファーストビューで  全文表示されません。

②見出し :25文字   ※16文字以降はファーストビューで  全文表示されません。

③ボタン :以下15種類から選択可能
※画像広告と同様のボタンを選択可能です。  


■動画要件

・動画アスペクト比 :9.16~16:9   (アスペクト比・・縦横の画面率)
・動画ファイルサイズ:最大4G
・動画の長さ    :最大240分 最小1秒
・ビットレート   :1G未満上限なし 1080p =8Mbps 720p=4Mbps 
 (ビットレート・・・動画における1秒間のあたりの情報量を表す)
※アスペクト比2:3を超える縦長動画はブラックボックス化されます。
(ブラックボックス化・・・内部構造動作原理がさかのぼって解明できない状態になること。内部構造知らなくても使用できるものは既に存在するが、それを分解再現することができなくなった様子。)

Facebookには他に、これらの画像や動画を組み合わせたカルーセル広告や、
キャンバス広告など様々な広告があります。
各フォーマットの規定や特徴を理解してFacebook広告を上手く活用しましょう。


【2018年3月】画像広告・動画広告入稿規定|フェイスブック広告
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