Facebook広告の関連度スコアとは?3つの指標とスコアアップの方法を解説
Facebook広告には広告とターゲットの関連度を表す「品質ランキング」、「エンゲージメント率ランキング」
、「コンバージョン率ランキング」という3つの指標から成る「広告関連度診断」というものがあり、効果的な広告運用に役立てることができます。
広告関連度診断は以前は広告関連度スコアと呼ばれており、2019年4月のアップデート以降現在の名称へと変更されています。
この記事では、広告関連度診断の指標について詳しく解説していききいます。
数値が大きいほど関連度が高く、広告の評価が良いことを意味します。
クリック率やいいね!率が高い広告ほど関連度スコアが高くなり、反対に、広告が非表示にされたり、悪意のある広告として報告されたりすると、関連度スコアは下がってしまいます。
この広告関連度スコアは2019年の4月にアップデートが行われ現在では「広告関連度診断」という別の指標に変わっています。
・品質ランキング
・エンゲージメント率ランキング
・コンバージョン率ランキング
それぞれどの方な指標なのか、詳しく見ていきましょう。
品質ランキングの評価に関するシグナルは様々で、かつての広告関連度スコアと同様に、
ユーザーからのリアクション(いいね!、クリック、非表示、報告など)や、低品質とみなされる広告の特徴などから判断されます。
低品質とみなされる広告の特徴とは、文字が占める割合が大きい広告画像、情報の隠蔽、悪質なエンゲージメント・リーチ稼ぎ、扇情的な表現などが該当します。
品質ランキングは、広告関連度スコアとはことなり、明確な数値ではなく以下の様な値で示されます。
平均以上
平均
平均以下(下位35%)
平均以下(下位20%)
平均以下(下位10%)
例えばあなたの広告の品質ランキングが「平均以下(下位35%)」だった場合、少なくとも同じ広告全体のうち65%はあなたの広告よりも品質が高いということになります。
なお、平均は35~55%となり、この様な表現方法は、後に紹介するエンゲージメント率ランキングとコンバージョン率ランキングも共通です。
予測エンゲージメント率はあなたの広告を見たオーディエンスが、クリック、反応、コメント、シェア、拡散をする確率から算出されたものです。
いいね!やコメントを稼ぐ、いわゆるエンゲージメントベイトではパフォーマンス向上には繋がらないので注意してください。
コンバージョン率ランキングの注意点として、広告対象となる商品やサービスの特徴によって、コンバージョン率が変化しやすいという点です。
例えば安価で気軽に購入できる商品の場合はコンバージョン率は高くなりやすい一方で、商品価格が高かったり、
購入までにじっくりと検討する必要がある商品であったりする場合には、コンバージョン率は低く出るため、この様な点も考慮した上でコンバージョン率ランキングの値を評価する必要があります。
デフォルトでは表示されないようになっているため、レポート画面の「カスタム」をクリックし、プルダウンから「列をカスタマイズ」を選択し、手動で追加を行う必要があります。
また、広告関連度診断は正確性の問題から、広告インプレッションが500未満の場合には利用できないため、注意してください。
・CVされやすい広告がわかるので、コストを削減できる
・実施前に、比較検討できる
・広告を出した後も、最適化を図れる
それぞれ簡単に解説します。
そのため、前もってスコアが高くなるよう設計すれば、たくさん数を打たなくても希望のCVを見込めるようになります。
公告を実際にうつ前に組み合わせを検討する指標があるのは、便利ですよね。
後からの改善にもわかりやすい一つの指標となっていました。
主に以下の4つの点のうち、不足しているものを改善することで、広告関連度診断のスコアアップが期待できます。
・ターゲティングを絞り込む
・広告のクオリティを上げる
・広告のCTAを見直す
・オーディエンスと広告の関連度を高める
広告関連度診断は平均以上のものを伸ばすよりも、平均以下の指標を平均まで持ってくることでより広告効果の改善が見込めると言われているため、それを踏まえた上で、各修正方針について確認してみてください。
オーディエンスへのターゲティングは広く取れば取るほど、どうしても広告に関心の無い層もターゲットに入ってきてしまいます。
そこでターゲティングを絞り込むことで、広告に興味・関心のあるユーザーに対してのい広告の配信ができるため、広告に対する反応が改善され、品質ランキングとエンゲージメント率ランキングの改善が見込めます。
よりオーディエンスの目に留まりやすく、好意的な反応を示してくれる質の高い広告を配信すれば、ターゲティングの絞り込みと同様に広告に品質ランキングとエンゲージメント率ランキングを改善することができます。
コールトゥアクションはコンバージョン率に直結する重要なポイントです。
コールトゥアクションへの導線や訴求方法などをしっかりとブラッシュアップし、コンバージョン率を高めることで、コンバージョン率ランキングの改善が見込めるでしょう。
ただし、コンバージョン率ランキングが低かったとしても、商品やサービス自体がコンバージョン率が低く出そうなものを取り扱っており、
低いことが妥当である場合にはコールトゥアクションの調整が不要である可能性もあります。
広告のターゲティングが上手くいっていたとしても、広告自体がターゲットユーザーの興味・関心を引ける内容になっていなければ、広告に対する反応は悪くなります。
ターゲットユーザーにより魅力的に訴求できる広告にすることで、エンゲージメント率ランキングを改善できるでしょう。
広告パフォーマンスを改善するための手段であって、それ自体が目的ではないということです。
仮にいずれかの指標が平均以下であったとしても、広告パフォーマンスが優れている場合には、無理に広告関連度診断の値を改善する必要はありません。
あくまで、広告の効果がうまく出ていないときに、改善のための手がかりとして利用する指標であるということを忘れないようにしてください。
一部これまでに触れた内容と重複する部分もありますが、変更点を見ることでそれ以前運用されていた方も、変更内容が分かりやすいかと思いますので、ぜひ目を通してみてください。
2019年4月のアップデート前後で変更された内容は、以下の3つです。
・関連度スコアが3つに細分化され、より詳しくわかるように
・「何人にリーチできるか」を示す潜在リーチの算出方法が変更
・実用的ではない指標7種を廃止
それぞれお伝えしていきます。
より詳しくわかるようになったということですね。
以下、3つに細分化され、それぞれを確認することができるようになります。
--------------------引用初め----------------------
・品質ランキング: 同ターゲットに対する競合広告と比べた、感性品質を表します。
・エンゲージメント率ランキング: 同ターゲットに対する競合広告と比べた、予想エンゲージメント率を表します。
・コンバージョン率ランキング: 同目的に最適化され、同ターゲットに対して競合する広告と比べた、予想コンバージョン率を示します。
引用元:Facebook businessの公式ホームページhttps://www.facebook.com/business/news/metrics-updates-to-offer-you-more-actionable-business-insights
----------------------引用終わり-------------------
今までは1つにまとまっており、ざっくりとした数値でしたが、今回のアップデートでより詳しくわかるようになりますね。
品質、クリックなどエンゲージメント率、CV率がそれぞれどうなのか、項目ごとに確認することができるようになります。
その数値をもとに新たな施策を打っていきたいところです。
変更点は、今まで「月間アクティブ利用者数」から算出されていたものが、「過去30日でFacebook広告が表示された人のみ」から算出されるようになります。
Facebook利用者の中には、広告が表示されるページを利用しない人もいるため、そういう人を計算の対象に入れなくするということですね。より正確な数字が算出されるようになるようです。
廃止される詳しい内容は、以下のURLから確認できます。
Facebook business 広告ヘルプセンターhttps://www.facebook.com/business/help/1695754927158071?ref=FBB_MetricsUpdates
たくさん指標がありすぎても難しいので、すっきりとさせる動きをしてくれるのは有難いです。
広告関連度スコアは現在ではアップデートによって3つの指標に細分化され、広告関連度診断と呼ばれています。
この指標を改善することで、Facebook広告のパフォーマンスを改善することができるため、広告運用が上手く行っていない方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、Next StageではFacebookを始めとするSNS広告運用を専門的に行っております。
運用に行き詰まりを感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
、「コンバージョン率ランキング」という3つの指標から成る「広告関連度診断」というものがあり、効果的な広告運用に役立てることができます。
広告関連度診断は以前は広告関連度スコアと呼ばれており、2019年4月のアップデート以降現在の名称へと変更されています。
この記事では、広告関連度診断の指標について詳しく解説していききいます。
Facebook広告の関連度スコアとは?
Facebook広告の関連度スコアとは、配信している広告がターゲットユーザーとどれくらい関連度が高いかを1~10の10段階で示した指標です。数値が大きいほど関連度が高く、広告の評価が良いことを意味します。
クリック率やいいね!率が高い広告ほど関連度スコアが高くなり、反対に、広告が非表示にされたり、悪意のある広告として報告されたりすると、関連度スコアは下がってしまいます。
この広告関連度スコアは2019年の4月にアップデートが行われ現在では「広告関連度診断」という別の指標に変わっています。
現在は広告関連度スコアは3つの指標に細分化されている
2019年4月のアップデート以降、広告関連度スコアは以下の3つの指標に細分化されています。・品質ランキング
・エンゲージメント率ランキング
・コンバージョン率ランキング
それぞれどの方な指標なのか、詳しく見ていきましょう。
品質ランキング
品質ランキングとはオーディエンス(Facebookユーザー)がある広告を同種の他の広告と比べた際に、品質に関してどの様に感じるかという評価を表すものです。品質ランキングの評価に関するシグナルは様々で、かつての広告関連度スコアと同様に、
ユーザーからのリアクション(いいね!、クリック、非表示、報告など)や、低品質とみなされる広告の特徴などから判断されます。
低品質とみなされる広告の特徴とは、文字が占める割合が大きい広告画像、情報の隠蔽、悪質なエンゲージメント・リーチ稼ぎ、扇情的な表現などが該当します。
品質ランキングは、広告関連度スコアとはことなり、明確な数値ではなく以下の様な値で示されます。
平均以上
平均
平均以下(下位35%)
平均以下(下位20%)
平均以下(下位10%)
例えばあなたの広告の品質ランキングが「平均以下(下位35%)」だった場合、少なくとも同じ広告全体のうち65%はあなたの広告よりも品質が高いということになります。
なお、平均は35~55%となり、この様な表現方法は、後に紹介するエンゲージメント率ランキングとコンバージョン率ランキングも共通です。
エンゲージメント率ランキング
2つ目の指標であるエンゲージメント率ランキングは、あなたの広告を同種の広告と比較した場合の、エンゲージメント率の予測から導き出される指標です。予測エンゲージメント率はあなたの広告を見たオーディエンスが、クリック、反応、コメント、シェア、拡散をする確率から算出されたものです。
いいね!やコメントを稼ぐ、いわゆるエンゲージメントベイトではパフォーマンス向上には繋がらないので注意してください。
コンバージョン率ランキング
最後のコンバージョン率ランキングは、オーディエンスがあなたの広告を同じ広告と比較した際に予測されるコンバージョン率の比較に基づいて表される指標です。コンバージョン率ランキングの注意点として、広告対象となる商品やサービスの特徴によって、コンバージョン率が変化しやすいという点です。
例えば安価で気軽に購入できる商品の場合はコンバージョン率は高くなりやすい一方で、商品価格が高かったり、
購入までにじっくりと検討する必要がある商品であったりする場合には、コンバージョン率は低く出るため、この様な点も考慮した上でコンバージョン率ランキングの値を評価する必要があります。
Facebook広告関連度診断の確認方法
Facebook広告の関連度診断は、Facebook広告管理画面の広告レポート、もしくは広告セットから確認することができます。デフォルトでは表示されないようになっているため、レポート画面の「カスタム」をクリックし、プルダウンから「列をカスタマイズ」を選択し、手動で追加を行う必要があります。
また、広告関連度診断は正確性の問題から、広告インプレッションが500未満の場合には利用できないため、注意してください。
関連度診断の活かし方
関連度スコアの活かし方としては、以下の3つがあります。・CVされやすい広告がわかるので、コストを削減できる
・実施前に、比較検討できる
・広告を出した後も、最適化を図れる
それぞれ簡単に解説します。
CVされやすい広告がわかるので、コストを削減できる
関連度スコアが高いほど、関心をもってもらえてより効果的な広告をうてる可能性は高まります。そのため、前もってスコアが高くなるよう設計すれば、たくさん数を打たなくても希望のCVを見込めるようになります。
実施前に、比較検討できる
画像や文章内容、狙うターゲットなどを変えて、最も効果的な組み合わせを探すことができます。公告を実際にうつ前に組み合わせを検討する指標があるのは、便利ですよね。
広告を出した後も、最適化を図れる
広告を出した後も、関連度スコアがどのように動くか確認しておくと、数値が下がった時に広告内容を変更したり、ターゲット層を変えたりと対処することができます。後からの改善にもわかりやすい一つの指標となっていました。
Facebookの広告関連度診断の指標を上げる方法
ここからは、Facebookの広告関連度診断の値を上げる方法について解説していきます。主に以下の4つの点のうち、不足しているものを改善することで、広告関連度診断のスコアアップが期待できます。
・ターゲティングを絞り込む
・広告のクオリティを上げる
・広告のCTAを見直す
・オーディエンスと広告の関連度を高める
広告関連度診断は平均以上のものを伸ばすよりも、平均以下の指標を平均まで持ってくることでより広告効果の改善が見込めると言われているため、それを踏まえた上で、各修正方針について確認してみてください。
ターゲティングを絞り込む
1つ目は、ターゲティングをより細かく絞りこむという方法です。オーディエンスへのターゲティングは広く取れば取るほど、どうしても広告に関心の無い層もターゲットに入ってきてしまいます。
そこでターゲティングを絞り込むことで、広告に興味・関心のあるユーザーに対してのい広告の配信ができるため、広告に対する反応が改善され、品質ランキングとエンゲージメント率ランキングの改善が見込めます。
広告のクオリティを上げる
2つ目は広告のクリエイティブのクオリティを上げるという方法です。よりオーディエンスの目に留まりやすく、好意的な反応を示してくれる質の高い広告を配信すれば、ターゲティングの絞り込みと同様に広告に品質ランキングとエンゲージメント率ランキングを改善することができます。
広告のCTAを見直す
3つ目は広告に設置するコールトゥアクションを見直すという方法です。コールトゥアクションはコンバージョン率に直結する重要なポイントです。
コールトゥアクションへの導線や訴求方法などをしっかりとブラッシュアップし、コンバージョン率を高めることで、コンバージョン率ランキングの改善が見込めるでしょう。
ただし、コンバージョン率ランキングが低かったとしても、商品やサービス自体がコンバージョン率が低く出そうなものを取り扱っており、
低いことが妥当である場合にはコールトゥアクションの調整が不要である可能性もあります。
オーディエンスと広告の関連度を高める
最後の施策は、オーディエンスと広告の関連度を高めるというものです。広告のターゲティングが上手くいっていたとしても、広告自体がターゲットユーザーの興味・関心を引ける内容になっていなければ、広告に対する反応は悪くなります。
ターゲットユーザーにより魅力的に訴求できる広告にすることで、エンゲージメント率ランキングを改善できるでしょう。
広告関連度診断はあくまで広告運用改善のための指標のひとつ
広告関連度診断の改善を行う際に念頭に置かなければならないこととして、広告関連度診断の値を良くするのは、広告パフォーマンスを改善するための手段であって、それ自体が目的ではないということです。
仮にいずれかの指標が平均以下であったとしても、広告パフォーマンスが優れている場合には、無理に広告関連度診断の値を改善する必要はありません。
あくまで、広告の効果がうまく出ていないときに、改善のための手がかりとして利用する指標であるということを忘れないようにしてください。
2019年4月のアップデートによる変更点
ここからは2019年4月のアップデートにより、それ以前からどの様に変わったのかを記載しています。一部これまでに触れた内容と重複する部分もありますが、変更点を見ることでそれ以前運用されていた方も、変更内容が分かりやすいかと思いますので、ぜひ目を通してみてください。
2019年4月のアップデート前後で変更された内容は、以下の3つです。
・関連度スコアが3つに細分化され、より詳しくわかるように
・「何人にリーチできるか」を示す潜在リーチの算出方法が変更
・実用的ではない指標7種を廃止
それぞれお伝えしていきます。
関連度スコアが3つに細分化され、より詳しくわかるように
今までは「関連度スコア」で1つの指標でしたが、そちらが3つに細分化されます。より詳しくわかるようになったということですね。
以下、3つに細分化され、それぞれを確認することができるようになります。
--------------------引用初め----------------------
・品質ランキング: 同ターゲットに対する競合広告と比べた、感性品質を表します。
・エンゲージメント率ランキング: 同ターゲットに対する競合広告と比べた、予想エンゲージメント率を表します。
・コンバージョン率ランキング: 同目的に最適化され、同ターゲットに対して競合する広告と比べた、予想コンバージョン率を示します。
引用元:Facebook businessの公式ホームページhttps://www.facebook.com/business/news/metrics-updates-to-offer-you-more-actionable-business-insights
----------------------引用終わり-------------------
今までは1つにまとまっており、ざっくりとした数値でしたが、今回のアップデートでより詳しくわかるようになりますね。
品質、クリックなどエンゲージメント率、CV率がそれぞれどうなのか、項目ごとに確認することができるようになります。
その数値をもとに新たな施策を打っていきたいところです。
「何人にリーチできるか」を示す潜在リーチの算出方法が変更
「何人にリーチできるか」を、広告出稿前に確認できる「潜在リーチ」という指標の算出方法も変更されます。変更点は、今まで「月間アクティブ利用者数」から算出されていたものが、「過去30日でFacebook広告が表示された人のみ」から算出されるようになります。
Facebook利用者の中には、広告が表示されるページを利用しない人もいるため、そういう人を計算の対象に入れなくするということですね。より正確な数字が算出されるようになるようです。
実用的ではない指標7種を廃止
Facebookは定期的に指標の見直しを行っていたようで、より実用的にするために、2019年4月にもさらに7種使われていない指標を廃止するようです。廃止される詳しい内容は、以下のURLから確認できます。
Facebook business 広告ヘルプセンターhttps://www.facebook.com/business/help/1695754927158071?ref=FBB_MetricsUpdates
たくさん指標がありすぎても難しいので、すっきりとさせる動きをしてくれるのは有難いです。
まとめ
広告関連度スコアについて解説しました。広告関連度スコアは現在ではアップデートによって3つの指標に細分化され、広告関連度診断と呼ばれています。
この指標を改善することで、Facebook広告のパフォーマンスを改善することができるため、広告運用が上手く行っていない方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、Next StageではFacebookを始めとするSNS広告運用を専門的に行っております。
運用に行き詰まりを感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。