拡散されやすいFacebookの投稿時間とは？　実は平日が見られてた！？

あなたは、Facebookで記事をアップする投稿時間を気にされたことはありますか。

せっかくアップした記事なので、どうせならできるだけ多くの方に見られて、拡散してもらいたいものですよね。

Facebookの投稿記事を一番見られやすい時間帯は、実は平日なのです。

なぜ、仕事をしている平日に記事が見られやすいのかと疑問に思われます。

ちゃんと統計を取った結果によるものです。

時間帯を意識するだけで見られる確率は10〜20%アップするかもしれません。

今回は、Facebookのベストな投稿時間について、現時点の情報を分析・解説していきます。

拡散されるFacebookの投稿時間とは？

Facebookで拡散されやすい時間帯について調べていきます。

この結果は、海外のソフトウェア開発のインターン生による実験により、統計が取られたものです。

参考までに、時間帯と曜日を意識して投稿してみてはいかがでしょうか。

Facebookで見られる時間は月～木

意外なことにFacebookの投稿が見られやすい時間帯は、平日の月曜〜木曜日ということが分かりました。

多い順に並べると、月曜～木曜、日曜、金曜、土曜という順番です。

通常、平日は皆さん働いているので忙しいイメージを持たれると思います。

しかし、昼休みの休憩中や通勤時間帯など隙間時間で見る機会が多いのではないでしょうか。

一見、休日である土日が多いと想定されますが、外にお出かけされる方も多いでしょう。

アクティブに活動しているので、意外と見られる機会が少ないのです。

18時～20時が最も狙い目

続いては、投稿する時間帯です。

平日の休憩時間も同じですが、一番見られやすい時間帯は18〜20時だと言われています。

あなたもFacebookを見るとしたら仕事が終わった後の電車の中か、仕事から帰宅して一息ついたときではないでしょうか。

逆に見られる時間帯が少なかったのは、日曜の午後4時という結果になりました。

Facebook投稿の注意点

多くの方に記事を見てもらうために、投稿時間は平日の月〜木曜の18〜20時が一番良いということが分かりました。

しかし、その時間帯が良いからと言って、むやみやたらに投稿すれば良いとも限りません。

以下の項目に注意して投稿してみましょう。

狙うターゲットによって見られる時間が異なる

あなたが記事を読まれたいと思っているターゲットがいるとします。

一番に考えるべきことは、ターゲットのライフスタイルではないでしょうか。

例えば、ターゲットが主婦の場合は、朝と夜は家事で忙しいと想定されます。

主婦の隙間時間は家事がある程度完了した14〜15時あたりではでしょうか。

といったターゲットの活動時間帯を把握して投稿したほうが効率的です。

ニュースフィードのアルゴリズムを理解しよう

Facebookのニュースフィードのアルゴリズムが変更されたことはご存じでしょうか。

どのように変更されたかというと、ニュースの投稿順位の優先度を低くして、表示を少なくします。

反対に、フォロワーの投稿を優先的に表示するようになったということです。

Facebookのフォロワーとのコミュニケーションを向上させ質を上げていくという狙いのようです。

そのため、ユーザーが反応したくなるような投稿を優先的に上位に上げる仕組みになりました。

例としては、記事のコメント欄の回答が盛り上がっている記事は上位にされやすいことが挙げられます。

近年、動画コンテンツ中心のビジネスやメディアの投稿が増えてパーソナルな部分が見えにくいとユーザーの声があがりました。

Facebook本来の良さを取り戻したい方針で変更されたそうです。

ゴールデンタイムに更新できる便利な投稿方法

より多くの記事が読まれて拡散されるには、月曜から木曜の18〜21時ということが分かりました。

とはいえ、タイミングが悪いときや、忙しくて投稿できないというときもあります。

そんなときに便利な機能が、Facebookの機能にある「インサイト」です。

インサイトは、あなたが投稿したい時間を設定し、自動的に記事を投稿してくれる機能です。

以下、インサイトの使用手順を説明します。

（1）ページに移動し、［公開］をタップ。
（2）投稿を作成。
（3）…をタップして、［スケジュール］を選択。
（4）日時を選択して［完了］をタップ。
（5）［スケジュール］をタップ。
以上で投稿日時の設定ができます。

拡散されるには空白時間に投稿しよう

以上、Facebookの記事が拡散されやすい投稿時間についてお伝えしました。

日常生活で、ターゲットユーザーがいつFacebookを見るかを意識して投稿してみてください。

あなたの記事の「いいね」の数や拡散も増えていくのではないでしょうか。