家族や友達とライフイベントをシェア!Facebookの新機能
最近、Facebookでアニメーション付きライフイベントの投稿を見かけたという人もいるでしょう。
じつは2018年12月、Facebookが「ライフイベント」機能を大きくリニューアルしています。
以前から結婚や引越しなどのライフイベントについて知らせる機能はありましたが、動画が流れたり友達のリアクションが画面にはじけたりするなど、ライフイベントをより印象付ける工夫がなされています。
この記事では、新機能の特徴についてお伝えしていきます。
それに対して実名ユーザーが圧倒的に多いFacebookは、(Facebookで認められる名前について)「個人的な出来事を友達や家族とシェアしたい」という思いで使われるという傾向にあります。
Facebookユーザーにとって、「引っ越しました」「結婚しました」などのライフイベントを友達とシェアすることは、とても重要なことなのです。
また、Facebookが世界中のユーザーを対象に調査をした結果、楽しいことや嬉しいことだけでなく、追悼などの悲しい出来事もシェアしたいという要望も多かったそうです。
近年の日本でも葬儀などの簡素化が急速に進み、葬祭の費用や参列者の人数がコンパクトになりつつある一方、「本当に親しい人とは大切な出来事をシェアして、つながりを大事にしたい」という考え方もあるようです。
日常の投稿とは違って、ライフイベントの投稿は、嬉しいことも悲しいことも、大切な意味を持つものなのです。
登録されたライフイベント情報はタイムラインや、プロフィールの「基本データ」欄に表示され、人生の節目の出来事を友達に知ってもらうのに役立ってきました。
この機能が、2018年12月のライフイベント機能アップデートによりさらに充実しました。特に注目の新機能として、次の2つを紹介します。
文字情報だけではなく画像を添えたいけれど、ちょうどいい画像データが手元にないという場合も、ライフイベント投稿用の様々なイラストやアニメーションをFacebookが用意してくれているので、ライフイベント投稿の際に好きなものを選んで添付することができます。
さらに、それらの画像にスローズームインするアニメーション機能も加わり、ライフイベント投稿を目立たせることができるようになったのです。
それらのリアクションの絵文字が、リアクションをした友達のアイコン(プロフィール写真)と共に一斉にはじけるアニメーションが表示され、まるで皆で同じパーティールームにいて一緒に喜んでいるような祝福ムードを味わうことができます。
しかし、人生の節目の出来事は、その何年後もずっと覚えておきたいものですし、記念日として毎年振り返りたいという思いもあるでしょう。
また、新しく知り合って友達登録した人たちにも、過去のライフイベントを知ってもらいたいという人もいるでしょう。
そこで大事になるのが、プロフィールでの過去のライフイベント表示です。
従来はプロフィールの「基本データ」欄の一部だったライフイベントが、プロフィールでのハイライト詳しく知ってもらうことができます。
その何年かの間に、あなたの人生にも様々な節目が訪れていたのではないでしょうか。
せっかくの新機能ですので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
小さなことでもよいので、思い切って「ライフイベント投稿」を行ってみましょう。
きっと、遠くで暮らしている友だちも、あなたのライフイベント投稿にリアクションしてくれるはずです。
じつは2018年12月、Facebookが「ライフイベント」機能を大きくリニューアルしています。
以前から結婚や引越しなどのライフイベントについて知らせる機能はありましたが、動画が流れたり友達のリアクションが画面にはじけたりするなど、ライフイベントをより印象付ける工夫がなされています。
この記事では、新機能の特徴についてお伝えしていきます。
Facebookの調査でわかった、ライフイベントシェアの傾向
インスタグラムやツイッターの場合はニックネームのユーザーが多く、「個人を特定できない匿名性」に居心地の良さを感じている人の割合が高いです。それに対して実名ユーザーが圧倒的に多いFacebookは、(Facebookで認められる名前について)「個人的な出来事を友達や家族とシェアしたい」という思いで使われるという傾向にあります。
Facebookユーザーにとって、「引っ越しました」「結婚しました」などのライフイベントを友達とシェアすることは、とても重要なことなのです。
また、Facebookが世界中のユーザーを対象に調査をした結果、楽しいことや嬉しいことだけでなく、追悼などの悲しい出来事もシェアしたいという要望も多かったそうです。
近年の日本でも葬儀などの簡素化が急速に進み、葬祭の費用や参列者の人数がコンパクトになりつつある一方、「本当に親しい人とは大切な出来事をシェアして、つながりを大事にしたい」という考え方もあるようです。
日常の投稿とは違って、ライフイベントの投稿は、嬉しいことも悲しいことも、大切な意味を持つものなのです。
Facebookのライフイベント機能がアップデート
Facebookでは従来からも、「誕生」「入学」「卒業」「交際」「就職」や、「ピアノを習い始めました」などの出来事をライフイベント機能で登録することができました。登録されたライフイベント情報はタイムラインや、プロフィールの「基本データ」欄に表示され、人生の節目の出来事を友達に知ってもらうのに役立ってきました。
この機能が、2018年12月のライフイベント機能アップデートによりさらに充実しました。特に注目の新機能として、次の2つを紹介します。
ライフイベント投稿を印象づけてくれる機能いろいろ
従来、ライフイベント投稿がタイムラインに出る時の表示は地味なものでした。それが今回のリニューアルにより、ライフイベント投稿の際にイラストや動画を添えることができるようになりました。文字情報だけではなく画像を添えたいけれど、ちょうどいい画像データが手元にないという場合も、ライフイベント投稿用の様々なイラストやアニメーションをFacebookが用意してくれているので、ライフイベント投稿の際に好きなものを選んで添付することができます。
さらに、それらの画像にスローズームインするアニメーション機能も加わり、ライフイベント投稿を目立たせることができるようになったのです。
ライフイベント投稿への友達のリアクションも、アニメーションではじける!
特に、「結婚しました」や「子どもが生まれました」などのライフイベントには、たくさんの友達が祝福のリアクションをしてくれるのが嬉しいものです。それらのリアクションの絵文字が、リアクションをした友達のアイコン(プロフィール写真)と共に一斉にはじけるアニメーションが表示され、まるで皆で同じパーティールームにいて一緒に喜んでいるような祝福ムードを味わうことができます。
プロフィールへのハイライトも可能
上記で説明した新機能は、主に「ライフイベント投稿をした直後」に役立つ機能であり、「すでにその時点で友達登録している人たち」と出来事をシェアするためのものです。しかし、人生の節目の出来事は、その何年後もずっと覚えておきたいものですし、記念日として毎年振り返りたいという思いもあるでしょう。
また、新しく知り合って友達登録した人たちにも、過去のライフイベントを知ってもらいたいという人もいるでしょう。
そこで大事になるのが、プロフィールでの過去のライフイベント表示です。
従来はプロフィールの「基本データ」欄の一部だったライフイベントが、プロフィールでのハイライト詳しく知ってもらうことができます。
まとめ
ライフイベントを何年も更新していないという人も多いかもしれません。その何年かの間に、あなたの人生にも様々な節目が訪れていたのではないでしょうか。
せっかくの新機能ですので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
小さなことでもよいので、思い切って「ライフイベント投稿」を行ってみましょう。
きっと、遠くで暮らしている友だちも、あなたのライフイベント投稿にリアクションしてくれるはずです。